壊れて久しい大窓のカーテン、というかブラインドを交換しようとついに思い立ったわけだけども、問題発生ですわ。
受注生産品に決めて注文入れたわけだけども、翌日製造者から電話があって、
「製造にとりかかるんで現場の窓サイズか正確な大きさを知らせるべし」
と。
あぁ、受注生産品すなわち特注品なわけね。言われてみれば製品紹介に 寬119x高219 cm “以内” ってなっちょるわ。
ほいでまぁ若干面倒だが写真撮って各部寸法を書き込み、理想的な希望サイズとかを送信。
270cm x 220cm 1つ がベストだが、大陸で作って順豐で直送するに当たり、1辺最大が198cmにつき270cmは不可であると。
ほなら130cm x 220cm 2つで、としたが、そうすっと高さの220cmはなんとかせんでもないが幅の130cmについては119cmを大きく超えるので 寬149x高250 cm 以内 規格品に変更すべし、とのこと。
お値段$2,799 x2に上がるのでモニョモニョだが、しっかり採寸したぴったりサイズになるなら良いかそうそう替えるもんでもないし、とそれで取り消し再発注。
ところがその翌日また電話きまして。
「通関のために居留証番号知らせなされ」と。
んなもなアンタが輸入して國內発送かけてくれよ、と思うところだがなんか最近こういう自主輸入強制は多いので、ちょいとモニョるがまぁ受け入れようかと思うところ。
だがしかしもう一つ大きな問題。
「”易利委”で事前通関しておくべし」と。
コレは大問題なのよ。
易利委は、通関が提供している事前通関用電話機アプリ(iOSとAndroidのみ)。
これね、他の所々諸々のアプリ類とかLINEのツールとかと同じく、基本台湾籍の身分証のみ対応なのだわ。
居留証番号でも通る人は割と多いようなんだけど、ワシの番号は初期登録でも変更登録でもどうにも通らん。
Yahooの会員登録とかみたいに嘘番号で通すと即座に財政部からお叱りが来るし、どうもならん。
そんなわけで残念、再度発注取り消し。些少な国産品か既成在庫品で再検討だ。