片付けの洗浄が大して面倒でもないので精度の面からDLP(LCD)の3Dプリンタを使っておるのだけど、肝パーツに離型膜がある。
樹脂槽底面に張ってあり、LCDと樹脂液の間に介在して紫外線が当たった部分を固めて引き剥がして積層するわけだ。
成形後の2次硬化が必要な程度なので成形露光直後は柔らかいわけで、この離型膜に樹脂が張り付く力は弱ければ弱いほど宜しいわけだ。ガッチリ張り付くと引きはがすときに裂けたり変形したりするでな。
で、離型膜の素材はデフォFEPで、これをPFAに張り替えて使っておる。FEPより若干高い程度で確かに剥離性は良いので宜しい。
でもそれでも、特にWater washable樹脂だと歪みが出ることが多く、生物とかのフィギュアならともかく機械のハウジングとか作ると失敗がちょいちょい出て困りもの。
サポートをガッツリ増やせば改善はするが完全ではないし、接地面や角度を変えたりして工夫を重ねてなんとかする感じだ。



