虱目魚っぽいの & 道具箱

ごちゃごちゃやることが詰まって一昨日の事になってしまうが、今週もキスの様子を探りに浜へ行ってきた。

前回は5:00について開始時はすっかり明るくなっていたので、今回はちょいと早めに4:30現着。

うむ宜しき感じ。カメラの都合で明るめだが、実際は夜に近い暗さ。
ライト使って用意して、少々明るくなってきたあたりで投げ込み開始。

仕掛けは前回のものから、道糸に”ハリス止め”なる金具をつけて5cmくらいの0.8號フロロカーボンハリスを出して秋田狐針5號を付けるようにした。絡んだり切られたりしても針部分だけ付け替えてすぐ復帰できるようにな。
で、絡んでも復帰はラクなはずなのであえて今回は絡み防止チューブはなしでいってみた。チューブの有無でどんくらいアタリっぷりに差があるかを見てみようと思ってな。

結果、アタリは前回のほうが多かった。今回は魚がおらんぢゃったってのもあるかもしらんが、でもチューブつけても変わらんと見てええんぢゃなかろうか。つけるべしだ。
ハリスは0.8號だと細すぎ、チリチリに縮れる。まーチューブ付けるとましになりそうではあるがチューブ付けるならハリス太くてもOKなわけなんで、1.5號くらいにしておいたほうが良かろう。
針は5號じゃちっこくてイソメ付けづらい。7號以上にすべしだ。4月のピンギスだってチヌ針2號で釣ったし、秋田狐なら7號とか9號で問題なかろうさ。付けづらいと滅入るし時間を浪費するしな。

んで6:30くらいになったらもー快晴でクッソ暑くて、なんかちょっと頭痛もしてきまして。
一応餌使い切る7:30まで粘って以上撤収。

今回の釣果は小さいカニ2尾と、

10cmくらいのこいつ2尾。
針外したらもうぐったりで、活かしバケツに入れてみたがすぐ死んでしもうた。
はじめはボラの幼生、おぼこかと思ったが胸鰭の位置がボラじゃないな。
図鑑を探ったところ虱目魚っぽいんだが、なんだろねぇ。
カニもこいつも小さすぎなので、カニはそのままお帰りいただき魚は水葬。

ところであたしゃ今まで道具箱、タックルボックスを持っておらんかったのよ。
要らん、と思っておった。釣り歩きの携行品はライフジャケットに仕込めば十分、暑くてジャケットじゃなく腰バンドタイプの場合はバッグを掛けたり背負ったりすりゃええ、と思っちょった。
でもバッグは投げる際に邪魔になることが割と多く、餌付けや絡み解きでちょっと竿立てておきたいなんてことも多くて、やっぱ箱買うか、と。
砂浜対応カート持ち込んではいるがそれを引き回して釣り歩くほどの大荷物でもないしさ。

ちゅーことで帰宅後に宜しき箱を探って、明邦のVS-7055Nを買うことにした。
デカいのは要らんしこのくらいが手頃かと。
完コピの偽物が山程出ていて、ほんなら使いやすいええもんなんじゃないかな、とな。
値段は大体$850くらい。パクリモノは$200くらいなんだがどれも写真見ただけで粗雑っぷりが見えるので、実物は相当使い物にならなかろうということで本物にしておいた。
オプションパーツの竿掛けはまず欲しいし、餌入れも欲しい。ルアーストックも欲しい、とバラ買いを見繕っていたら”SPセット”なる箱本体+7点オプションセットがあったのでそれを発注した。竿掛けは2つだしドリンクホルダとか不要なもんもついているんだが、欲しいもんのバラ買いより安くなるし、ってことで。

でもって今日着荷。検品ついでに早速組み立ててみた。

もちろんオプション7点全部つけてみた。
持ち歩きやすいし大変結構ではなかろーか。

しかしキスが揚がらんねぇ。
宜蘭に出向くことも考えたんだが、今年もキス報告はあるもののここ数年は魚がおらんという報告多数なんだよなぁ。
やっぱ西海岸の南部に行くべきなのかもと思いはするのだが、ちーと遠くてなぁ。
西海岸は基本あんまきれいな海じゃないし、行って釣れなかったら帰りが相当滅入りそうでなかなか気乗りせんのよ。

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