またまたまたPayPal問題

先日、記帳作業で資料引き出しのためにPayPal連携銀行口座を使おうとしたら、口座そのものは残っているがPayPalの諸機能が全滅。PayPalのアカウント自体は正常でPayPal上の処理はできるが、PayPal上の数字ではなく実際の金銭となった後の情報が全く引けない。
こらあーた大問題ですよ。PayPalアカウント上で出ている金額はただの数値、点数みたいなもんなんであってPayPal外では意味のないものですからねぇ。
9月上旬に精算-受け取りをしているので、9月下旬になんかされたと思われる。

んで連携銀行の玉山銀行のWeb操作で諸々調べてみたら、9月28日に連携を取り消されているらしい。なんでぢゃ。もちろん自ら取り消す操作なぞするはずはなく、そも9月上旬から10月下旬は玉山銀行Webにログインもせず窓口にも行っておらん。

原因をともかくとすればもう一度連携すりゃええだけなんぢゃん? と思われるやもしれんが、玉山Webの操作では連携操作の最終段でなんか弾かれ”取消済み”とか出て再連携できないのだ。

ほならPayPal Webで銀行登録すりゃええぢゃん? と思われるやもしれんが、法制上の制限の気がするがPayPal上ではUSの銀行しか登録できないのだ。

なので自力回復ができんが、記帳期日を過ぎておるのでなんとしても速やかに原状回復せにゃならん。
まぁPayPalは基本クズでこんなことあんなことが頻発するわけだけど、なんか今回は銀行要因っぽいやねぇ。
そこでまずは玉山銀行に行ってみる。

玉山銀行の窓口では、上記と同じく”再登録すべし”ときた。できねぇんだが。
もちろん端末持っていっておるので実演してみせたところ、なんか本部だかに電話し、デフォルトOnのポップアップブロックに例外を追加することに。
すると、連携操作の最終段でPayPalのポップアップが出て、それにアカウント情報を入れたら連携成功。

まずはコレで資金操作と記帳会計は原状復帰、ということで操作や数値の確認も正常終了。
で、問題は”なぜこうなったのか”だ。
これは実はサクッと済んだ。
なんでも玉山銀行でも先例があるらしく、PayPalからなんの通知通達もなしでPayPal側で連携上の重要契約情報を消したりいじったりすることがあるそうな。
そらそんなことをされれば銀行としちゃ連携を切るわけで、今回はそれに当たるようだ。
普段なら”えーそんな事あるんかよ”となるところだが、昨今のUSの大きめ企業のやり方やPayPalの過去のクズっぷり発揮を思うとさもありなんだわな。

まぁそんなこんなで解決と理解はしたが、どうもこう引っかかって納得はできぬのぅ。

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