露光時間調整

1年経ってだいぶ慣れてきたこともあって3Dプリンタの最近の用途は仕事モノが過半になっておって、筐体とか、ネジ等の小物部品の箱とか諸々打ち出すことが多い。

架空モノも含めて動物とかだと少々歪んだり荒れたりしても、状態に依るが大方問題ないのよ。左右対称や平滑が乱れたところで生物ならごく普通だし、趣味でフィギュアとか打っている分には今までの雑設定のまま冬でも夏でも特に問題なく使ってこれた。
でもだな、工業モノだと平面とかエッジとか大事なわけだ。歪みなんぞもってのほか、2つ以上の出力物が合わなくなっては台無しですわ。
平面やエッジはヤスリがけでなんとかなる部分もあるが、やっぱしっかり精度を出したい。
サポート設定も重要ではあるが、まずはその前提ともいえる露光時間をしっかり設定しておきたいのでございますな。

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茗荷発芽

現在栽培中の紫蘇は明太スパと天ぷらを各1回やったところで花が咲いて葉が奇形になってきたので放棄、新たに蒔いて現在双葉状態。
しばらくは使えないがまぁええぢゃろ。
ごっそりと長期間繁茂してくれると使いやすいんだが、鉢じゃそうもいかんのだろう。巨大鉢を使えばできるのかもしれんがどうも可能性低そうな気がして、費用と労力を突っ込む気になれない。

多年生ということにも期待して始めた茗荷は、だいぶ遅い植え付けだったが先週末に芽が出てきたぞ。

細めであまり期待が持てなかった左右の根からそれぞれ1つ。伸びるのが結構早くて今朝は既に5cmくらいの高さになっておった。
太くて一番期待していた真ん中の根はダメっぽいな、地上の部分が枯れてグラグラだが芽の気配がない。育て方情報では”根は太いものを選ぶ”とかあったので両端はダメで中央が定着する予定だったのだが、わからんもんぢゃ。

まぁともあれ定着してくれりゃ何でも宜しいのだ。
とりあえず今年は花が出なくても構わん、定着すればOK。プランタが小さすぎなので来年に向けて拡張したい。

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江子翠ラーメン探訪

移住まもなくは”ラーメン”なぞ金を積んでもそうそう食えるもんではなく、ラーメンとは別の汁麵であるところの”日式拉麵”の中から近いものを探し出して「うむこれはラーメン」とか言い切って信じ込んで食っておった感じだったが、今や中山北路とかその他に数多のラーメン屋ができて、$200とか$300とお高いもののちょいちょい食っても致命傷にはならない程度の額で遠出したりせず食えるようになって大変結構でございますな。
ま、$200出して拉麵に当たってしまったりそも$200が絶対値的に高いっちゅうのもあって自作ラーメン研究はまだ無駄にはなっておらんが、遠からず無用になるかもしれんねぇ。

我が拠点ご近所にもぼちぼちラーメン屋ができていて、一度行くべしとマークした店が2つあった。
一つは行きつけバイク屋の隣、双豚 ラーメン。”雙豚拉麵”ではなく、スペースも含めて”双豚 ラーメン”が看板表記屋号。
ここはネギ山盛りラーメンがあってネギオタクのワシとしては大いに興味ありと3年くらい前から目をつけ、2年前の水回り什器交換の頃に行ってみる決断をしたがいつも行列でまだ試せていない。
最近懇意の水電行の話ではかなり美味いそうなのだが。

もう一つが江子翠站と露天市場の間の裏通りにある三武魂ラーメン。ここも”三武魂拉麵”ではなく”三武魂ラーメン”が看板表記屋号。
1年ちょい前に存在に気づいたのだが、あえて様子見。駅から近いとはいえ裏通りで立地も良くないしダメならすぐなくなるだろ、と待ってみたが、今でも食事時以外でも客なしになっているところを見たことがない程度にはやっておるのでいよいよいっちょ行ってみようというわけだ。
先週台北市での仕事を終えて板橋へ戻り、洗車をしたがまだ17:00、ほいぢゃ行ってみますか、と立ち寄ってみた。

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竹筍ではなくメンマ

ラーメンはだいぶ確立してきたので度々自作するが、具についてはいささか不完全でな。

ネギは何ら問題なし。
卵は全聯の味付け卵でも自分で作ってもなんでもOK、全く問題なし。

チャーシューはさんざっぱら作ってみたがどうにもうまくできず結局胡椒火腿で代用継続。
多分チャーシューはもっと脂身の多い肉を巻いて作りゃ行けそうな印象があるが、ワシとしては赤身でやりたいのぢゃ。
でもこれは先日良いものを見つけたわけだ。薄手だが胡椒火腿よりチャーシューなので。やや甘いし八角かなにか要らん香辛料の味もあるがまぁイケる。

メンマはまぁさほど不自由するわけでもないんだが、不完全そのもの。
家樂福とかで竹筍乾を調達、塩抜いて使うのだがこれが味不足&酸味が強い。
味不足はそらそうですな、塩抜いただけでそのままだし。
酸味はねぇ、材料はまさに竹なので蒸して塩漬けして乳酸発酵せにゃ食えたもんじゃないわけだがこの乳酸菌のせいで酸っぱいのだろう。

直近は家樂福で売り切れだか扱い中止だかで買えなかったので、

どこでも手に入るコレで誤魔化しておった。
ほんの若干辛い油も邪魔だし酸味も邪魔だが、調達の楽さは素晴らしく。袋入りを小分けにして冷凍したりもした。

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鹹蛋蒸肉

先月仕込んだ鹹蛋、いよいよ完成の時を迎えたのだ。

なんか液色が濃くなっている気がする。
まーまずは開けてみるべ。

うむ、やっぱり漬け込み開始時より濃くなっておるな。ローズマリーの色だろうか。
5個は取り出しすすいで再び冷蔵庫へ。1個は早速鹹蛋蒸肉にするべく割ってみる。

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茗荷

紫蘇については、完全ではなくちょいちょいまともに育たなかったりするがまぁ大体わかったかなって。
水耕にしろ土にしろ、結構ガッツリ肥料くわせないといかんようだわ。

あと、先日天ぷらやってついに気づいたことがある。
衣の液って我がイメージよりかなり濃いんだな。かなりドロドロで付けにくい感のものを使うとうまくいくことを発見。
今まではナスとかイカとか衣が維持できずに素揚げになったりしてやがてかき揚げしかやらなくなっておった。

で、となるとそばマニアのワシとしては薬味としても天ぷらとしても茗荷が欲しくなってな。
茗荷は今までも、移住翌年辺りから折々探しておるんだけど全然見かけない。
市場やスーパーで売ってもいないし、そこいらの暗がりや山に生えてもおらん。
なんでかねぇ。大陸原産のものだし雑草だし、どっかにあると思ったんだがねぇ。

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弁当及びカップ麺

先般仕込んだ鹹蛋がいよいよ残り1週間ほどとなった。どんなもんか楽しみであるな。
まず鹹蛋蒸肉やってみたいと思っちょるんだが、やってみる前にリファレンスとしてどこかで本物食べておくべきかなとも思うんだよな。高級なところで試すのは嫌とするとどこで食えるんだろうな。

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Yor Forger – Spy x Family

2ヶ月半ほど3Dプリンタ関連のお題がなかったが、使っていなかったわけではなくてむしろヴァリヴァリ稼働しておった。モノが仕事周りの検討と試作だったので挙げなかっただけでな。
その手のモノだと直線や平面が多くサポートの影響をできるだけ小さくしたいし厚みや間隙がクリティカルだったりするのも多いのでなかなかの修行にもなったと思うんだな。
そこでいっちょ、今の知識経験をもって趣味モノ打ち出したらより宜しいものになっているんではなかろうかと思い、やってみることに。

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鹹蛋仕込み

鴨卵がたっぷりあるわけですよ。
とりあえず目玉焼きをやってみた。見てくれは鶏卵版と変わらんのだが味はちょいと違うな。まーでも卵は産み主が食ったもんによって見た目も味も大いに変わるそうなのでそれ要因かもしれん。

今日は一緒にもらった大量の牡蠣を全部フライに仕込んだ。3個1ないし4個1のデカいのを4つ1組として7食分。さっき1食食ったが残りは冷凍ストックへ。
この際にタルタルソースと衣つけでそれぞれ鴨卵でやってみたのだが、まずタルタルは水から煮て沸騰後10分の固茹でだが、黄身の粘度が高くてちと使いづらい。鶏卵で固茹でにすると黄身は粉っぽいようなほぐれ方になるが、鴨卵はそうならなんだ。
タルタルソースには使いにくかったが、ゆで卵として食うなら鶏卵よりだいぶ美味いぞきっと。今度やってみるか。
衣に使う卵としては、白身も黄身もすっごい粘る。これまた使いにくい。
鶏卵だとシャバシャバ感があって小麦粉を混ぜてしまっても使いやすいが、鴨卵で粉混ぜたら相当つけづらいと思う。

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カーテン(ブラインド)施工

ちょうど1年前になるが大窓カーテンを交換修理し、それまでのサイズ不一致等々のゴタゴタで他の部屋の窓にも新規設置したり交換したりしてすっかり充実した遮光環境だが、寝室にしている納戸の北西窓につけたものがちっとやばい。

ここは、

こんな状態で壁天井共にコンクリート。
我が手元のドリルでは歯が立たないしサッシに穴あけると窓が動かなくなるしで、已む無く強力耐候両面テープで貼り付けたのだ。
でもそんなもなすぐ剥がれてくるわけでな。1年保ったのですぐってことはなかったが、まぁ剥がれますわな。

そこでいっちょ、本気でコンクリートへの固定を行うことにする。

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