鹹蛋仕込み

鴨卵がたっぷりあるわけですよ。
とりあえず目玉焼きをやってみた。見てくれは鶏卵版と変わらんのだが味はちょいと違うな。まーでも卵は産み主が食ったもんによって見た目も味も大いに変わるそうなのでそれ要因かもしれん。

今日は一緒にもらった大量の牡蠣を全部フライに仕込んだ。3個1ないし4個1のデカいのを4つ1組として7食分。さっき1食食ったが残りは冷凍ストックへ。
この際にタルタルソースと衣つけでそれぞれ鴨卵でやってみたのだが、まずタルタルは水から煮て沸騰後10分の固茹でだが、黄身の粘度が高くてちと使いづらい。鶏卵で固茹でにすると黄身は粉っぽいようなほぐれ方になるが、鴨卵はそうならなんだ。
タルタルソースには使いにくかったが、ゆで卵として食うなら鶏卵よりだいぶ美味いぞきっと。今度やってみるか。
衣に使う卵としては、白身も黄身もすっごい粘る。これまた使いにくい。
鶏卵だとシャバシャバ感があって小麦粉を混ぜてしまっても使いやすいが、鴨卵で粉混ぜたら相当つけづらいと思う。

ということでやっぱり適した使い方っちゅうもんがあるわけだな。鶏卵同様に使えなくはないが、同様に使わないほうが良さげ。
やっぱここは皆に習って鹹蛋を仕込みましょうね。

鹹蛋は単なる特濃塩水に漬けるのではなくて、八角とか花椒とか入れるんだそうな。
麻婆豆腐のために花椒は常備しておるが、八角はねぇなぁ。
安いし階下ですぐ買えるがわざわざ買うのもなので、テキトーに手持ち香辛料入れてみた。

20%湯冷ましに花椒・白胡椒・ローズマリー・粉にんにくを突っ込んでみた。
はい、あとは1ヶ月放置だ。なんでも2週間では味が全然足りないそうなので標準の1ヶ月漬け込みでいきませう。

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