茗荷

紫蘇については、完全ではなくちょいちょいまともに育たなかったりするがまぁ大体わかったかなって。
水耕にしろ土にしろ、結構ガッツリ肥料くわせないといかんようだわ。

あと、先日天ぷらやってついに気づいたことがある。
衣の液って我がイメージよりかなり濃いんだな。かなりドロドロで付けにくい感のものを使うとうまくいくことを発見。
今まではナスとかイカとか衣が維持できずに素揚げになったりしてやがてかき揚げしかやらなくなっておった。

で、となるとそばマニアのワシとしては薬味としても天ぷらとしても茗荷が欲しくなってな。
茗荷は今までも、移住翌年辺りから折々探しておるんだけど全然見かけない。
市場やスーパーで売ってもいないし、そこいらの暗がりや山に生えてもおらん。
なんでかねぇ。大陸原産のものだし雑草だし、どっかにあると思ったんだがねぇ。

ほいでいよいよ周囲に尋ねたりして本腰入れて探してみた。
結果、見つからないだけで無いわけでもないらしい。
宜蘭や阿里山で栽培されておるそうな。でも野生は無いっぽい。

で、食う部分のみょうがを買おうかと思ったのだが、4, 5個で$40くらいという値段は良いのだが、通販になるので送料が本体価格よりも高い。
こいつぁアホアホしいわ、ということで根を買って栽培することにしたぞ。

根は1本$120でMOQ2本のものを蝦皮で発見。早速発注したら翌日に着荷した。
すんげぇ早さだな、蝦皮で翌日着荷したのは初めてだわ。

買ったのはMOQの2つなんだが、小さいせいか4つ入っていた。
うち1本は長すぎ細すぎなので、除外して残り3本を小さいプランターに植え付け。

ガッツリ湿らせて日を当てないようにしつつ育成ぢゃ。
思い立ったのが5月中旬ってことで今年は食う部分は取れないだろうな。まぁ宜しい、来年のための仕込みとしよう。

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