カーテン(ブラインド)施工

ちょうど1年前になるが大窓カーテンを交換修理し、それまでのサイズ不一致等々のゴタゴタで他の部屋の窓にも新規設置したり交換したりしてすっかり充実した遮光環境だが、寝室にしている納戸の北西窓につけたものがちっとやばい。

ここは、

こんな状態で壁天井共にコンクリート。
我が手元のドリルでは歯が立たないしサッシに穴あけると窓が動かなくなるしで、已む無く強力耐候両面テープで貼り付けたのだ。
でもそんなもなすぐ剥がれてくるわけでな。1年保ったのですぐってことはなかったが、まぁ剥がれますわな。

そこでいっちょ、本気でコンクリートへの固定を行うことにする。

やり方としてはやっぱ変な工夫とかせず下穴開けて”壁虎”打ち込んでネジ止めとしたい。
“壁虎”は日本語ではなんというのか知らん。アンカー、かな。
ちなみに壁虎は本来ヤモリを指す。壁天井に固定するものだから壁虎なんかね。

まだ”ヤバい”程度で現状無理に剥がそうとするとレールが曲がってしまうので、しばらく待ち。多分数日でもっとベロっと剥がれるだろう、と。
待つこと1週間ほど、目論見通り2/3くらい剥がれて今にも落ちそうになったのでここでスクレーパとか使って外した。
水電行とかクーラー屋とかはフツーにコンクリートに穴あけできる工具を持っておるので借りようかな、とか思っておった。
だがしかし、

イ ン パ ク ト ド リ ル ー !
買ってしまったわ。共通バッテリとかのやつは平気で万単位なので借りる気まんまんだったのだけど、ちょっと探ってみたらACプラグ有線タイプだと数百とか千ちょっとで変えてしまうのに気づいてな。
頻度は極小だけどオシゴトも含めればいくらか使う機会はあると思うので、ちょっとお高めのBOSCHの品を$1900ほどで買っておいた。まぁお高めったってBOSCHだし、大したもんじゃないけど。
これがあればね、あとは問題なしよ。オシゴトでの設備設置で使ったことは何度かあるんで。
ただまぁそれでも低い天井への穴あけだし、インパクトがきつくてちょっと手首に来るわ。

ともあれ30分もかからず再設置完了。

むふーん、これで完全。
手持ちのドリルビットが若干細くて壁虎が良い具合に入らず、手持ちで1サイズ上げると太すぎてゆるゆるで踏ん張りが効かないため細穴に打ち込むためにハンマー用意したりという小トラブルはあったが、まぁ順調だった。

カテゴリー: 台湾生活, ガジェット パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です