台北、に限らず全土にあるが、大半の歩行者用信号と一部の自動車用信号にカウントダウン表示がありますね。
このカウントダウン、青のカウントダウンは6月で廃止とするそうだ。
リンクなどないので引用。
**********
青信号の残り秒数を見て加速するドライバーが多く、事故の危険性が高まるためという。
交通部運輸研究所は2006年10月から1年間、台湾全土の187 カ所のカウント表示付き信号を調査した。この結果、青の残り秒数を示す信号がある交差点では、事故件数が平均より倍となっていることが分かった。青と同時に赤の残り時間も表示する信号は事故が19%多い。一方で赤の残り時間だけをカウントする信号では、事故が50%少なかったという。
これら信号のカウント表示、実は地方自治体が独自に設置しているもので、特にルールが決まっているわけではない。交通部は10 日、法改正をして台湾全土の信号を、赤の残り時間を表示するものに統一する方針を固めている。
**********
どのみち皆信号なんざきっちり守らないんだからどーでもいーさー。
そういえばみな基本的に信号は守らないし、右折は確認も停止もせず突っ込んで直進車に責任を押し付けるのがスタンダードなんだが、大型重型二輪に乗る者だけは比較的よく道交法を守る(もちろん全員じゃないぞ)。理由はよく知らんが。
ま、でもその大型重型二輪に乗る者だって他の車に乗るときは守らないんだろうし、良化することはないんだろうな。