最近、國興衛視で韓国のテレビ番組を放映しています。
まー別に韓国の番組を放映すること自体は何ということはないのですが、中文字幕のみならず、音声まで北京話に吹き替えられているのです。
今や多くいる朝鮮人(たぶん多くは韓国人)のための放映かと思ったんだけど、これは台湾人向けなのかな。
最近、國興衛視で韓国のテレビ番組を放映しています。
まー別に韓国の番組を放映すること自体は何ということはないのですが、中文字幕のみならず、音声まで北京話に吹き替えられているのです。
今や多くいる朝鮮人(たぶん多くは韓国人)のための放映かと思ったんだけど、これは台湾人向けなのかな。
家庭用焼却炉みたいなものを台湾の街角でよく見かけますね。
これです。
大都市の中山路クラスでもよく見かけますね。
灰とか残っていたりしますが、決してこれにたばこの吸い殻だの燃えるゴミだのを捨ててはいけません。
これはいわば香炉です。拝拝ツールで、金紙・銀紙といった紙銭をこれで燃やします。金紙・銀紙は燃やすことでそれぞれ神様・先祖霊に届くということになっています。
台湾では、店で発行されるレシート・領収にアルファベット2字+数字8桁の通し番号がふられています。
この番号(数字8桁)、政府が脱税防止のために導入したレシートくじの番号になっていて、2か月に1度抽選があります。
領収書を取っておく習慣をつけて脱税を防止しようという策ですな。
高額当選は期待していませんが、末等は結構当たるらしいし、3桁一致で3つか4つの当選番号があるから確率上も1/300くらいあるわけだ。
でも、今までに2000枚はチェックしたんだが末等すら当たったことがありません。何たる悲運。
まーこのままずっと当たらないでいて、そのうちドカンと200万元当たってくれてもいいんだがねぇ。
でもそんなことはないんだから普通に六奨当たってくれタノム。
さて台湾の通貨ですが、よく見かけるのは1,5,10,50硬貨、100,500,1000紙幣ですね。
そのほか、ごく稀に回ってくる20硬貨、200,2000紙幣があります。
20硬貨は今まで2度しか回ってきたことがありません。1度目はよく知らずに使ってしまい、2度目はほかの人に譲ってしまいましたので今は持っていません。中心が銀色、外縁が金色の2重構造です。
・小狗209の新年
先日も挙げた209という名の犬ですが、実はあれから保護されています。飼い主を探していたのですがいまだ見つかっていません。
一人「うちの”小黒”かもしれない」という人が現れましたが、よく見たら違ったそうで。
そんなわけで209、今年は高速道路での新年ではありません。
高雄市關懷流浪動物協會の理事長、王春金から山東の”魯味”(モノは知っているけど日本語で何になるのか分からない。小料理的なもの)に野菜を加えたものを食べさせてもらい、飼育ボランティアのところに新年のごあいさつに行きました。NTD100-209の紅包を10個以上もらったそうです。

・龍皮香腸
台南縣に世界蛇王教育農場という施設があります。日本のジャパンスネークセンターみたいなもんかと。
そこで、このたび”蛇皮のソーセージ”を創ったそうです。

普通は羊腸などを使うソーセージの皮に、眼鏡蛇、つまりコブラの食道を使ったんだそうです。
んじゃ中身は何さ、と気になって調べてみたらありましたよ。あえて訳さない。
世界蛇王教育農場主任?國男?,龍皮香腸作法是先將蛇皮以滾水燙過,去鱗片、洗淨後熬煮至少一小時,直到蛇皮軟化但富有咬勁的程度,再加入蒜頭、?胡椒粉與蛋白做成餡料,灌進蛇食道做成的腸衣,用水煮半小時即成了香腸,冷卻後食用口感極佳。
作り方もバッチリ。
そうそう、『4本足のものは椅子以外何でも食べる』と評される中華料理、料理名は材料と料理法であらわされていて日本人にはわかりやすいですね。
青椒肉絲 – ピーマン 細切り肉 – ピーマン肉炒め、とかね。
先輩赴任者からも「中華料理なんかメニュー見りゃ何が出てくるかわかるじゃんか」と教えられたりします。
しかし実際のところ、料理名は非常に複雑怪奇なのは長く中華圏にいる方はご存知でしょう。
『紅衣少女』(半湯むきトマト砂糖がけ)とか『龍拿猪』(餃子入りうどん)とか、絶対初めてじゃ何が出てくるか予想できまい。
でもって、中国出張&バックパッカー時代に気づいたのだが、蛇料理は龍、猫料理は虎、と置き換えることが多いです。
さまざまな理由で蛇や猫が食べられない方は、龍と虎が料理名に入っているものを避けると良いでしょう。
一昨日、台湾島一周に向けてのとおり買い物に行ったのだが、実は買い忘れがありました。
シート下シガーライターソケットからフロントのGPSPDAに電源を供給するには、1.5mくらい延長してやらないと届かないのだ。
そんなわけで元旦から内湖のイエローハットへ。
行きがけに、PDAの取り付けがどんなもんか試してみました。
さすがに振動がでかい!落ちはしないけど細かく震えて細かい部分は見られませんな。まーでも走行中はざっと見えれば十分だし、OKかと。
さて、元日ですよ。
西暦元日はただ1日休みなだけなので普通に過ごしましたが、今回はチョイとだけ正月っぽくしてみました。
まーなんちゅうか、和風にしてみましたよ。
食べ物のほうはしょぼいが、酒付きだ。つまり屠蘇のつもりなわけだ。甘いし、かなりいい感じであろー。
たった今農暦新年が明けました。
打ち上げ花火でフィーバーでございます。
さっそくながら雨模様であまり花火が見えないのは残念ですが。
家の中ながら新年気分は味わったし、いきなりですが私は寝ようと思います。
もうオッサンだから年取るのも怖くないしー。外人だしー。明日は6時に目がテン見ないとだしー。
あーそーだ、ちなみに西暦年末には大きなホテルで(たぶん在住日本人家庭向けに)おせち料理重を売っています。
でも実は結構多くの日本人家庭が西暦正月にも休暇を取って日本に行ってしまうので売れ行きはあんまりよくないんじゃないかな。
今日は除夕。大みそかにあたるな。
朝からパンパンピーピーと花火類が鳴り響いておりましたが、日が落ちてからはもうひっきりなしに爆竹・ロケット花火・打ち上げ花火でございます。
犬ビビりっぱなしで餌も食いません。
でもやっぱり台北の春節はパワー弱めです。
たとえば大陸の広州では、1本がダイナマイトくらいの大きさがある全長5mくらいある爆竹を吊るしてます。ドドドンドンドンと5分くらい鳴り続けます。音もすごいが、破片が周囲にまき散らされて車だの道だのに積もっちゃってもう大変なことに。
今は都市部では爆竹禁止になったとかいう噂も聞きましたが、ちょっと前は都市でもホテルの看板が壊れて落ちたりバイクが壊れたり、けが人も出ていました。
広州在住の某謝君の話では、その昔除夕から元旦の間は寝てはいけない夜だったそうな。寝ると一気に歳をとるとか。
でもって大騒ぎをして寝られないようにするってことで爆竹バンバンをするようになったとか。
でも子供にはつらいわな。
今やっているかどうかわかりませんが、昔香港に行ったときに、除夕に寝てしまった子供の眉毛を白く染めていました。『歳をとった』ということでしょうな。
過去たびたび挙げていますが、日本外でラーメンを食べるのは一筋縄ではいきません。
ラーメンを謳って商売している麺料理屋は各国にあまたありますが、それが食べるに値するかどうかは別問題。
うちの台湾人スタッフも、日本出張で喜んでラーメン食ってます。
シンガポール・中国・台湾は出張が長かったことがあるので、ラーメン食べるのには苦労したもんさ。
日本では” 中華料理 “屋で出していますが、ラーメンは和食なので誤解なきよう。
そんなわけで台湾移住の前に、独自でラーメンを作る方法を身につけて移動しました。
当初は作っていましたが、今や台湾でもまともなラーメン屋をいくつか見つけたのでしばらく作っていませんでした。
しかし昨日深夜に行った家樂福で麺を見つけ、せっかくなので作ってみることに。
今夜から緯來日本台で『空姐特訓班』が始まりました。邦題はたぶん”アテンションプリーズ”。CA主体のお話。
舞台はJAL羽田なんだが、実際の我らがフラッグキャリアもこのくらいの訓練を受けていてくれているといいんだが。
実際に乗るとそうは思えないんだよなぁ。ひょっとしてビジネス以上のアテンダント専用の訓練をモデルにしてたりとか?
それとも、高額路線はこういう立派なスタッフが揃ってるのか?
もちろん全てエコノミーの前提で、
頼んだものは良く忘れる、機外では普通の観光客と変わらない佇まい、およそ試食していなさそうな機内食、無理して配る韓国便の食事など、これが日本の名を冠するとはちょっとハズカシイ感じなのだが。
またこれがビジネスになると途端に良くなって、この落差が強烈。
ANAのほうが少しましですな。
アジア諸国しか知りませんが、どの会社もビジネスのサービスなんてたいして差はないと思う。差が出るのはエコノミーだな。
そのエコノミーが日本は最低クラスなんだよな。シンガポールエア(SQ)とか、よかったぞー。服はサロンケバヤでびっくりでしたが。
ニュースの話では、経営上もやばい感じですねフラッグキャリア。
機材更新計画もままならず。利用者減少も止まらないしね。細かい事故も多くて、内部スタッフがやる気を持てていないのが丸見え。
何を目的に合併(吸収)したのか、現状に危機感が持てているのかよく考えてみてほしい。
八紘一宇も五族共和も、思想それ自体は素晴らしく、信じて戦った人たちは今でも尊敬されていますね。
しかしそれに下らん欲得が付くと荒れるんだ。思想は思想で守りましょうね。