レシートと通貨

台湾では、店で発行されるレシート・領収にアルファベット2字+数字8桁の通し番号がふられています。
この番号(数字8桁)、政府が脱税防止のために導入したレシートくじの番号になっていて、2か月に1度抽選があります。
領収書を取っておく習慣をつけて脱税を防止しようという策ですな。

レシート

高額当選は期待していませんが、末等は結構当たるらしいし、3桁一致で3つか4つの当選番号があるから確率上も1/300くらいあるわけだ。
でも、今までに2000枚はチェックしたんだが末等すら当たったことがありません。何たる悲運。
まーこのままずっと当たらないでいて、そのうちドカンと200万元当たってくれてもいいんだがねぇ。
でもそんなことはないんだから普通に六奨当たってくれタノム。

さて台湾の通貨ですが、よく見かけるのは1,5,10,50硬貨、100,500,1000紙幣ですね。
そのほか、ごく稀に回ってくる20硬貨、200,2000紙幣があります。
20硬貨は今まで2度しか回ってきたことがありません。1度目はよく知らずに使ってしまい、2度目はほかの人に譲ってしまいましたので今は持っていません。中心が銀色、外縁が金色の2重構造です。


紙幣はこちら。

200,2000紙幣

ちなみに台湾の現紙幣は、印刷が左右でぴったりつながります。

500の場合

1000の場合

2000の場合

ところで2005年夏まで、100と500の色が似ていて払うのも受け取るのも間違いがちでした。夜のタクシーなどでは暗いので特に顕著。
2005年夏に出た新紙幣では500の色がしっかり茶色が濃くなり、わかりやすくなりました。

また、中央銀行(貨幣発行銀行)のサイトには5角(NTD0.5)という硬貨がありました。でも1元以下の単位で値付けされているものがないから手に入れるチャンスはないですねぇ。
ほか、旧札も一応流通しているようです。旧札には50元紙幣があるようです。

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