家庭用焼却炉みたいなものを台湾の街角でよく見かけますね。
これです。
大都市の中山路クラスでもよく見かけますね。
灰とか残っていたりしますが、決してこれにたばこの吸い殻だの燃えるゴミだのを捨ててはいけません。
これはいわば香炉です。拝拝ツールで、金紙・銀紙といった紙銭をこれで燃やします。金紙・銀紙は燃やすことでそれぞれ神様・先祖霊に届くということになっています。
しかしこれ、結構大量に燃やすので火事になったりの問題がありまして、行政院がこんなCMを流してます。
信心は紙銭を燃やさなくてもOK
右手はしっかり書状を握っているのになぜか左手はつまむだけ。
主流の宗教が何かはよくわかりませんが、皆信心深くてよく拝拝してますね。
林森飲み屋でも開店前に台出してしっかり拝拝してるし。