アレゲニュース(写真付き)

・小狗209の新年
先日も挙げた209という名の犬ですが、実はあれから保護されています。飼い主を探していたのですがいまだ見つかっていません。
一人「うちの”小黒”かもしれない」という人が現れましたが、よく見たら違ったそうで。
そんなわけで209、今年は高速道路での新年ではありません。
高雄市關懷流浪動物協會の理事長、王春金から山東の”魯味”(モノは知っているけど日本語で何になるのか分からない。小料理的なもの)に野菜を加えたものを食べさせてもらい、飼育ボランティアのところに新年のごあいさつに行きました。NTD100-209の紅包を10個以上もらったそうです。

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・龍皮香腸
台南縣に世界蛇王教育農場という施設があります。日本のジャパンスネークセンターみたいなもんかと。
そこで、このたび”蛇皮のソーセージ”を創ったそうです。

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普通は羊腸などを使うソーセージの皮に、眼鏡蛇、つまりコブラの食道を使ったんだそうです。
んじゃ中身は何さ、と気になって調べてみたらありましたよ。あえて訳さない。
世界蛇王教育農場主任?國男?,龍皮香腸作法是先將蛇皮以滾水燙過,去鱗片、洗淨後熬煮至少一小時,直到蛇皮軟化但富有咬勁的程度,再加入蒜頭、?胡椒粉與蛋白做成餡料,灌進蛇食道做成的腸衣,用水煮半小時即成了香腸,冷卻後食用口感極佳。
作り方もバッチリ。

そうそう、『4本足のものは椅子以外何でも食べる』と評される中華料理、料理名は材料と料理法であらわされていて日本人にはわかりやすいですね。
青椒肉絲 – ピーマン 細切り肉 – ピーマン肉炒め、とかね。
先輩赴任者からも「中華料理なんかメニュー見りゃ何が出てくるかわかるじゃんか」と教えられたりします。
しかし実際のところ、料理名は非常に複雑怪奇なのは長く中華圏にいる方はご存知でしょう。
『紅衣少女』(半湯むきトマト砂糖がけ)とか『龍拿猪』(餃子入りうどん)とか、絶対初めてじゃ何が出てくるか予想できまい。
でもって、中国出張&バックパッカー時代に気づいたのだが、蛇料理は龍、猫料理は虎、と置き換えることが多いです。
さまざまな理由で蛇や猫が食べられない方は、龍と虎が料理名に入っているものを避けると良いでしょう。

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