引き続き便器とシャワー室交換だ。
とりあえずで行ってみた”美麗空間“はいきなりかなりの好印象だったが、実はこの業種ではしっかりやるのが常識になっておったりするかもしれんので他も数件あたったわけだけどやっぱり雑でした、と。
TOTOの直営ショールームも近くだったので行ってみたが、やっぱセールストークのみで押しまくり形式なので辟易。
ほんじゃま美麗空間かな、と思ったところで価格見積りが入った。が、これがやっぱり高いのよ。
まずシャワーだが、ガラス厚8mmとそんなにいるのかってくらいごんぶとでなー。これはそのまま「8mmも要るんけ?」と質問返信。
便器のほうは、便器本体も尻洗い機もTOTOが選ばれているのね。
いやまぁTOTOは日本のシェアトップだし、東洋陶器の30数年ものを全く問題なく使った経験もあり信頼性もヴァッチリと言えるし、東陶といえばこっちでも著名メーカだし推すのはわからんでもない。が、もし「いやお前日本人だしTOTOを喜ぶぢゃろと思ってだな」とかだと話にならんのでこれも「便器も尻洗いもTOTOを選んだ理由はなんぢゃろか、HCGやALEXも使ってみて悪い印象はないのだが」と質問返信。
更に同様のことを家主殿にも相談してみた。
まず返信戴いたのは家主殿。
「まぁまずはもう1件は見積もりとってみて価格比較でしょうな」と。
まーそーですな、結局の所まだ1軒しか価格見積り取れていないし。
近隣で探してももう良さげなところが出にくそうなので、日勤先近くの店も回ってみた。
日勤帰りに板橋へ帰ってから訪問だと閉店しているところもあろうし、休日は休みのところも多かろうし。
ほんで、能力的には劣る感じだが営業的には問題なさそうなところで見積もってみたら、価格面では美麗空間同等。
さらに各通販サイトで調べてみると、それらの価格もほぼ同一。ふむ、価格ではどこも一緒、って感じっぽいな。
でもってさらに周囲に、水回りのこと知らんか、と投げまくっていたところ経験者とかではないが展示会で立ち会ったなどそのへんに詳しい方が居たので話を聞いてみたところ、TOTOは抜けて汚れにくい、とのこと。
おぉそうか、今の便器はサビか水垢かどうにも落ちない赤茶色の線がついてしまっているし、尻洗い機構の清掃は懸念だし、そういうことならTOTOを選ぶべきなんだろうな、と傾いた。
ここで美麗空間からの回答。
シャワー室については、ホテルタイプの枠なしだと8mmが標準。他の厚みを使うと安全面で懸念が出るし標準厚でなくなれば価格も上がりかねない。
トイレについては、TOTOが最も問題を起こさず長期信頼性がある。汚れのこびりつきもなく非常に好評。
という内容。
なるほどね、ヒアリング結果とも合っているし、トイレ一式はTOTOにしておくべきかね。
シャワー室については、家主殿から「防水壁張り直してシャワーカーテンって手も良くねぇ?」と指摘が。
そうだ、その手はワシ自身も始めは考えていたのだった。
得力屋でハードタイプの防水カーテンを見かけた覚えがあるのでそれ目的で行ってみよう、と思っていたが時間が取れずすぐにはいけなかったせいで抜け落ちでしまっておったわ。
ということで、まずは完全な止水が効かず急ぎ性のある便器交換を進め、シャワー室はしばし考えることにしたのだ。
はい、ここで長い経緯は終了。本日便器とウォシュレットの設置なのだ。
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