先週火曜日来、我が出張のためいつもの獣医のもとへ下宿となっていた犬だが、今日引き取ってきた。
多数の企業を訪問した今出張のまとめ・関連メンバーへの連絡・新規業務打ち合わせ・開発ネタ出しブレインストーミング・工作許可手配・現雇用契約解除などなどそりゃもう多忙であったので迎えに出たのは19:00過ぎ。
新店に居たのでまずは自宅に帰り、そこからMRTで行きつけの獣医へ。着いたのは閉院間際の20:50であった。危ないところだ。
今回はワクチン注射など必要な時期だったのだが、どうにもならぬほど金なしなのでここは次回とさせていただく。工作許可さえ得られればすぐにも収入があるので、それまで1ヶ月ちょっとの間保留だ。
顔をあわせると、そらもういつもの通りありえない声でワヒワヒ大騒ぎ。
これまたいつもの通り市民大道まで歩いて落ち着かせ、タクシーで帰宅。
帰宅後1時間ほどはそこらじゅう嗅ぎ回ったりゴロゴロしてみたりしていたが、
今はこの通り、死体がごとく。
普段はカメラ起動音やAF音に反応して目を開けるのだが、ぐったりで死体同然なので無反応。
居ればいたで手はかかるし邪魔なんだが、この2日間居ない状態ではなんとも部屋が広すぎで虚しいのである。
移住時に持ってきた、PC・携帯電話・現金・パスポート・犬のうち、PCと携帯電話は雇用先との連絡のため已むなく用意して持ち込んだものなのでなんの愛着もないし、現金は住居契約の時点で綺麗になくなったし、パスポートはあって当然のもの。
ということで、移住の供はこの犬だけといえるわけで、やっぱり居ないのは困るわけだ。