今日もLCDパネルモジュールの不具合調査でメーカーと折衝。
もちろん前回と同じメーカですよ。且つ今までの2週間も同じような話を進展なく繰り返しておった。というわけで今回4回目の訪問。
しかし前回3回目の訪問からは、前エントリで出てきたアホ営業窓口担当がやややる気を出してきた。
アホなのは嫌いではあるが、ゴリゴリ指示してやりゃ使いようもあるので何とかなる。
問題はやる気がない奴だ。こればかりはひとかどでも使いもんにならない。
なのでやる気が出たのは歓迎。今回も面倒だがストーリを考えて持ち込んだ。
・・・が、話を進めていく過程でそのアホ彼の上長というおばちゃんが出てきた。
これが酷過ぎ。
おばちゃん : 製品は『絶対に』正常。原因はユーザの使い方が悪いこと。どう悪いのかは知らん。
ワシら : 『絶対に』正常、なんてことあるか。不具合調査報告書に部品不良って書いてあるじゃないか。
おばちゃん : しかし『絶対に』正常。日本(ユーザ所在地)の環境が悪いんじゃない。
ワシら : 北海道から沖縄までの各県庁で使われてるんだが。日本は非対応ってことか。
おばちゃん : いーや日本でも『絶対に』使える。
ワシら : 『絶対に』正常なものが『絶対に』使える環境でなんで11%(日々増加中)もの不良が出るんだよ・・・
おばちゃん : ハイハイ無償交換部品支給、改修対応。OK?
ワシら : いやワシら原因調査に来てるんだが。『絶対に』OKなものになぜ部品交換や改修が必要なのさ。
おばちゃん : ムッキー! こんなに厚遇条件出してるのになんで食い下がる! 子供の面倒見ないとならないからもう帰る! バイバイ!!
何だこの生物は。
ちなみにワシ自身は、一言目の「製品は『絶対に』正常。」発言の時点でやる気なくして一言しか発しなかった。上記”ワシら”は皆同行者の発言。
ちなみにこの同行者の方、5年前から何度もこのおばちゃんと上記まったく同様の会話をしているそうだ。”厚遇しているのになんで”というのも毎度一緒、”子供の面倒みる”という理由で席を蹴ることまでもが判ついたようにいつも同じなんだそうだ。
加えて、帰りの車中で電話した日本の中間商社の担当もこのおばちゃんと話をしたことがあるそうで、まったく同じことを言っていた。
つまりこのおばちゃんはいつでもどのネタでもこういう奇妙な生物であるということですな。
窓口のアホの担当が最初に来た際に、
・ 我らがQCは絶対完全なので不良など有り得ない。
・ よって、不良サンプルの確認結果は”問題無し”。
なんて言っていたのもこのおばちゃんの差し金だな。
しかしここで方針変更。
アホの担当はやる気を出してきたところだったので、上長とはいえおばちゃんのやり口には困り果てていたので、この兄ちゃんを抱きこむ作戦に出てみた。
具体的には、
「もう定時回ったから一個人Poteとして話すが、技術面でこれこれこういう穴があなたの会社の報告にあるからとにかく君の会社の信用が心配なんだよ。」
と絡め取る。同行者も即同調してくれ、みっちり話して機密の回路図を出させてみた。
もちろん筋から外れているが、このメーカは調査する気も能力もないからワシら自身で調査するしか問題を収める方法がない。
彼が月曜まで忘れずにいてくれれば、回路図が届くはず。その入手経路は伏せて解析して事を収めるべし、ってことだ。まったくこのメーカたるや・・・。
でもどんな馬鹿で使えない奴でも3度は見てみねばいかん、が我がポリシーなので、あと1回までは社名は明かさないでおく。でも次々回があったらドーンと公開してダメさ喧伝するぞ。






