鹿港再訪

今日は鹿港を陥れようということで。
暫く愛車GD150での遠出もしていなかったので、今回はバスや高鐵など使わず自走で落としますよ。

朝7:00起床。まーなんだ、これは習慣なんだな。

北西方向。天候は良い。しかし山のあたりに雲がかかってるんだな。
八里あたりかの。降らないでほしいですな。

まずは犬の世話だの掃除洗濯だのして、10:00ちょい過ぎに出発。
今回はできるだけ海岸線を伝って、極力西濱公路を使うというバイパスルートで行きますよ。まぁ4時間くらいで行けるかなと思うので、鹿港到着予定は14:30としておこう。

まずは淡水行きと同じく北西に進路をとって八里に向かい、海岸線に出る。

台北市街を出るとこういう広くて隔離された二輪通行帯があって良いんですわ。左は渋滞してるけどこっちはスイスイ。
が、この直後雨が降り出す。雨具は面倒なので出さなかったが、結構濡れた。参ったね。

八里を過ぎると雨も上がって海岸に出る。

うむ、やっぱ東海岸とは比ぶべくもないな。まぁ仕方ない。

桃園空港そば。離陸直後の飛行機だ。
もうちょい早めにほぼ正面からの時に撮りたかったんだが、カメラを用意する間にこうなっちまった。無念。

この辺からは快晴。良い気分だ。台61線 西濱公路に入り道は広くなって交通量は少ない。快適快適。
でも新竹が近づくと風が強くなってくる。まぁ風の新竹だし、仕方ないか。

風力発電の風車がたくさん並んでいる。

一応海の写真も。ここは通りすがりの『風情海岸』。うーむ、まあまあ。
基本的に浜が多いね、西海岸。東海岸は磯が多いように思う。

さてどんどん行くぞ。

西濱公路、基本的にこんな感じ。
二輪通行帯は独立で2車線あるし交通量は少ないし、快適ですな。

通りすがりのしょぼい露店の看板裏。駅の看板そのまま流用かいな。
ちなみにここ、線路沿いではあるが新埔ではない。

あとはとにかくどんどん進んで、台中をこえて鹿港到着。到着時刻は14:40。おぉ、ほぼ予定どおりでないの。

おー久しぶり鹿港。
ちなみに前回は出張で来ていたころのこと。4年前か。
当時は出張者らしくリッチにタクシーチャーターで来たんだが。やー懐かしいはなしだ。

この交差点を左に行くと老街、正面の参道のような道を入っていくとメインの天后宮がある。

いつも混んでる天后宮。

参道含めこの辺に色々食べ物屋があるんだが、何がメジャーかはあまり良く知らない。
牛舌餅とかあるけど、菓子が食いたいわけじゃないんだよね。
で、見て回ってみると活きシャコの揚げものが多い。こっちではシャコは『蝦猴』というらしいぞ。

日本のシャコより小さいぞ。カキも小ぶりだし、そういうもんなんだろう。

その他、台北含め各地にあるが蚵仔煎も多い。
そんなわけで遅い昼食として蝦猴と蚵仔煎をいってみることに。蝦猴はビールがうまそうだしな。宜しかろう。

というわけで”勘”のもとうまそうな店を探し、隙をついて空きテーブルを抑える。
注文したあとに気づいたんだが、

同価格で盛り合わせ発見。これにしておけば良かったな。

ともかく注文の品、蝦猴と蚵仔煎。

蝦猴が出るのが遅かったので、待ちきれず蚵仔煎食べかけ。
蚵仔煎、うまいぞ。台北の蚵仔煎は甘ったるいピンク色ソースが標準だが、これは甘さの少ない肉ソース。ワシにゃこのソースの方が合うな。
蝦猴もいけますよ。小ぶりで食べやすいし、思ったとおりビールがうまい。
隣のテーブルに小姐3人が来て同じく蝦猴をオーダーしていたんだが、ワシの影響でビール追加してた。そうだろうそうだろう。
でも基本的にこの地でビールなぞ飲むのは中級以下の下々なんだが。一律ブランドもんで固めた高級そうな小姐3人組が飲むもんじゃない。しかも真っ昼間だし。

さて、続いて老街散策。前回来たときは老街は覗くだけだったし。

役人の乗馬はここまで。神社と同じだな。

もう一つ別の廟前に子犬がいて、観光客の人気を引いていた。

綿菓子の袋に興味をもって追いかけていた。食べたいというわけじゃなく、綿菓子袋で遊びたいらしい。

老街を抜けると、近くに九曲巷入り口。

分かりにくい入り口ですな。看板がなきゃ分からん。
九曲巷は前回探索済みなので、ちょこっと見て終了。

全然観光向けではない民家前で猫の溜まり場発見。

もうグッタリさ。

これで鹿港は満足。続いて宿泊とpenetall殿との夕食のために台中へ移動。
まずは宿を抑え荷物を減らし、penetall殿との合流ののち前回もお連れ戴いた大肥鵝へ。ウマカッタ。この大肥鵝、民生東路にもできてるんだよな。行ってみようかな。

前回は2人だったのでオーダーしなかった看板メニュー。うまいぞ。

あとはさらに酒飲みにいって吹牛やって、確保したホテルで熟睡。満足納得。

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