今までに1俵は間違いなく超える餅を搗きあげてきた先代餅つき機(パン焼き機)に代わり1月1日導入の新機TB-8021[小太陽]、プログラムされたスケジュールがやや違っていて水量調整が落ち着かん。粒残りになったり柔らかすぎたり。
でもこれまででだいぶ傾向がつかめてきてそろそろ確定できそうなので、中間情報としてメモっておくことにする。
仕込み
先代機では吸水つけ時間は無しでOKだったが、TB-8021は加熱プログラムが違うようで吸水時間が必要。ガッツリ完全に吸わせるため、最低3時間、できれば6時間くらいおくべき。
水量
仕込みでしっかりガッツリ給水させた米にギリギリかぶり切る水量とする。
あるいは、後述の搗き時間によっては更に30mlくらい減らしても良さげ。
きっちり吸水させるとかぶるギリギリでも柔らかくかなり粘る餅になり焼いた際に割れにくく網に流れて処理が面倒なので、粒が残らない限り水は少なめが良かろう。
まぁ少なすぎると表面近くの米が乾いたり若干焦げが出たりするので、減らすのはかぶるギリギリ-30mlくらいが限界っぽい。
時間設定
コースメニューの設定時間は80分だが、そのうち搗き時間は20分でやや不足。
あとから搗き時間を増やすことは出来ず終了後の搗き追加は窯が冷めないと出来ないので実質出来ない。そこで次回は開始前に+10分して搗き時間が増えるかどうかを要確認。
1月も半ばを過ぎましたがあけおめです。
在外邦人の方の動画で、餅米を別途炊いてからパン焼きマシーンで捏ねだけやってもらってお餅を作ってるのを見ました。
でも放り込んでおしまいの方が簡単だよねー。良い水加減が見つかりますよーに。
姐様、おめでとうございます。
季節もの行事が農暦な当方正月は2週間後なのでまだヨユーっすよ。
水量は確定なのですが、新機はどうにも搗き時間が足りないという結果になってしまいました。
設定時間を+10分しても蒸し開始が10分遅れるのみで搗き時間の20分は全く変わらないというね。安物の限界で。
搗き不足でもまぁ餅ではあるので良しとするもありですが、完全を目指すと蒸した/炊いた米を使って機械には搗かせるのみとするなどせねばならんやもしれません。