餅つきマスィーン買い替え

31日に、コンロ掃除に苦戦しながら翌日の雑煮のために餅を搗いていたのでござる。
初回のようにボウルと延し棒でガツガツ搗きまくるのは爺にはきつい、というか爺じゃなくてもキツいので、2回め直後にパン焼き機を買いましてな。多くのパン焼き機には米を煮て餅をつく機能があるので2017年2月以来コレを使っておったわけですよ。siroca/聲寶のSHB-518ってやつ。

ところがコヤツが、搗き完了16分前に逝ってしまいましてな。パルセータが動かなくなった。
若干粒残りだが十分餅にはなっていたので無事雑煮はできたのですけども。

今回、かまぼこの入れ忘れはしなかったが三つ葉を育成していなかったので色が悪い。
ネギでも入れようかと思ったがなんとなく省略。
ゆずは3年ものの粉砕柚子なんだが、十分に香り健在でビビるわ。

しかし故障は困るな。
糯米も調達し、雑煮汁をたっぷり用意したし、春節明けくらいまで餅まみれになろうと思っておったのに、あの苦行の麺棒搗きは現実的ではないというもの。
年末に日勤先忘年会で新光三越の禮券を戴いたし、その分浮いていると考えパン焼き機を買い換えようと。

siroca/聲寶 SHB-518は既に前回買ったPChomeでは売っていない。
yahoo!にはあるのだが、そのために入会するのもなんだし3年経ってsirocaでも機種世代が変わっているのに値段がNTD10高くなっているのもいまいち気に入らん。
なので今回、別のものを選んでみた。

ポイントは価格ぢゃ。
パルセータに負荷がかかるしNTD4000モノでも3年しか保たんのなら安いんで良いや、ということで。
5桁出すと違うのかもしれんけどそんな浪費はしたくないので却下。

ほんで昨日14:00頃に着荷。
元日で祝日ではあるけどフツーの祝日なので普通に届くのですな。しかし洗濯機とか大型のものは1月4日の出荷になるとか説明があった。大物の輸送者は土日休みなのかねぇ。

SHB-518と窯のサイズは同じで全体が少し小さいので良い感じ。
構造はさすが無名の部類に入る小太陽といったところか、他社の丸パクリ。まぁ悪いこっちゃない、R&Dできないならすっぱり諦めて丸パクリも良い判断だろう。

とはいえSHB-518と比べると1点工夫があった。

窯の底が楕円になっている。
SHB-518の窯は4角面取り長方形だったが、この楕円のほうが搗く際に寄りにくくまた取り出しやすいというもの。
まーこの形も実はどこかの製品のパクリかもしれんけど。

今日も餅は食ったがまだあと2切れある。
でも2切れでは雑煮1回分にちょい足りぬ感じなので、今夜か明日は使ってみることになりそうだな。

ところでSHB-518は、”パン焼き機”なのに餅つきのみに使って生涯を終えてしまったな。
次のコヤツは一度くらいはパン焼いてみるべしかな。

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