肉色

Formware 3Dの検討評価しつつ出した2Bに続いて9Sも出してみた。

出力状態そのものは大変よろしいのではないかと。
どうすっかな、もうFormware 3D買っちまうかなぁ。

背丈の差ってこんなもんだったかのぅ。9Sのほうがだいぶ小さかった印象なんだが。

まーなんだね、モデル製作者が同じってことからか9Sもだいぶ継ぎ目の隙間があってな。2Bの右腕ほどではないが、目に余るので埋めた。

出力そのものはかなり良い具合にいっているのでパテを消すために塗装したいが、ヒトの肌の色なんぞ持っておらんのだ。調合するにも適当な元の色すらない。
ここはまー、今後も使う場面があるやもしれんし色買ってしまおうとな。ナイフの刃も先端を欠いてしまったので予備含めて調達したいし。

今回は人型の塗装でしかも肌色、ということで、いつもの萬年大樓の古いプラモデル含めてぶっ積んである店や萬華の自身がプラモデル化までした名物親父の鐵皮屋ではなく、ガンプラ屋に行ってみることにした。

日本でもそうっぽいが、広く見るとプラモデルといえばロボットモノで、とくにガンダムというのが標準である様子。
なのでガンプラ屋は全土に数多あるんだが、行きやすさとかその他考えて重慶北路の円環北、家樂福向かいのMr. Joeなるガンプラ屋に立ち寄った。

どうも本店は淡水にあるらしく、ここは支店っぽい。
小さな店だが小綺麗で、店主もなかなか良い感じの接客。まぁ模型屋でデカい店なんぞそうそうないし、小さいのは普通と言えるか。

プラモデル自体はガンプラ屋らしくロボットモデルと人型フィギュアばかり。ろくに見てもいないが多分それしかないんじゃなかろうか。
しかし塗料と工具その他はなかなかに揃っておって、いつも行く店だと塗料といえばタミヤかGSIクレオスって状態のところ内製塗料が多く並んでおる。

まーねどの塗料を買うかは下調べで当たりをつけてそれを扱っている店を基準に探したから地場モノ塗料があるのは当然なんだけど。
で、塗料とナイフ替刃の他うすめ液とマスキング材とヤスリも調達。

マスキング材は、Mr. マスキングゾル。
以前使ってみてどうにも使いづらかったのだが、今回は直線的ではなく凹凸も激しいのでとてもテープでマスクできると思えんじゃったのでコヤツで。

塗料は下地塗料も調達。稀にどうもうまく塗れんことがあるし、今後の印刷物でもパテ跡だけ消したいってときに使いそうだし買っておく。

主目的の肌色塗料は4種だ。

MIT! MIT!
これは、01から04まで塗り重ねていくらしいぞ。車模型の塗装みたいだな。
01をベタ塗りして02で陰影を付け、03と04を重ねて仕上げるのだそうな。”陰影を付け”って、塗装ドヘタクソなワシにそんなんできるとは思えませんな。
更にFT-05もあるが、それは唇とかチークに使う赤っぽいやつで、要らんと思ったので省略。

しかし肌色ってFleshっていうんだな。まぁそらそうなんだけど、Fleshっちゅうと肉な印象が強くてなぁ。なんか肉色ですわ。

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