今朝明け方に急ぎ発注したSSDは無事正午頃に届き、いささかギャンブルだったEaseUS Todo Backup(Free)でのまるごとコピーも無事成功、結果としては難なく復帰できましたとさ。めでたしめでたし。
(EaseUS Todo Backup(Free)の日本語圏での入手はこちらで、とのこと。)
ちぃと重苦しさのあったデスクトップ機もやや快適になり、大変よろしい。
が、この快適要因たるWindows 10 Spring Creators Update、常用で事務用のMBPではこっぴどい問題を起こしてくれておる。
デスクトップ機でも起こるかもしれないが、今までのところそっちでは発生してはいない。
問題の内容は、
時折完全に応答停止、表示類の一切が止まりUIも一切受け付けずあのCtrl+Alt+Delも効かない。
というもの。
クラムシェル閉じ → 開く、つまり一旦スリープで復帰できることにすぐ気づいたが、ロック解除でPIN打たないとならんしかなり面倒ですな。
問題に気づいたのは昨夜で、とりあえず寝ようということで日課のニュースチェック夜の部をしたところ、折良くこの症状に関する記事発見。
Win10の4月末更新でChromeがフリーズする不具合、5月8日の更新で対応。MSは一時対処法も紹介
そうね、まさにこれね。
Cortanaなんぞは登場せぬよう切っておるが、Chromeは常用なので大変困る。また記事中には記されていないが、Macrosoft Storeとか使うとてきめんにダメ、頻繁に症状が出る。
で、Win+Ctrl+Shift+B で復帰させられるらしいわ。
そこで今朝から早速やってみた。MBPなのでWinキーはcommandキーになるということで、症状発生時に command+control+shift+B をポチッとしてみると、「ビッ」ってな感じの音と共に一瞬暗転、復帰できた。
うむ、まぁこれでスリープに入れる手間は回避できるか。
しかし、特にWindows Storeで起こった症状の場合このキーコンビネーションも効かずそれどころか閉じてもスリープに入らなくなることがある。こうなると強制電源段しか打つ手がなく、とんでもなく厄介。
アップデートがほぼ強制的になっている昨今、こういう発見容易で致命的な問題を残したままリリースとかありえないんですけど。
何でもかんでも雑に雑に、というのは、ココ数年のMBPの諸々機能不良問題もそうだし多くの中華製品がやっているし、もう世の標準なんかね。
しかし同じこと(だと思うこと)をワシがやるとやたら皆様方怒りよるので、そろそろ雑な動き方を研究せにゃならんかねぇ。
あたしゃそういうやり方嫌いなんで今まで避けてきていたんだが、雑が世界標準ならそれに併せて雑を身につけにゃならんね。
30年差別について考え続け本質としては無差別原理主義になってしまったがそれではヒト社会で生きて行けないと悟り、常時差別主義者を装いつつ全くバレない体制が作れたし、雑を装うのもヨユーだろうきっと。