ティッシュペーパー比較

いやもうね先週頭から風邪っ引きでキツイのよ。
今週は、鼻がいてぇ喉がいてぇ頭がいてぇ、っちゅう状態からは回復したが、鼻グズグズでやっぱりキツい。

今も鼻かみまくっているわけだが、そういえばここ数年は調達するティッシュペーパーが決まってきたな、と思ったわけですよ。
そこで今まで数々試した中で覚えている限りの印象などまとめておこうと思う。

大まかな分類で避けているものは3種、

日本製輸入モノ

王子だの大王だののアレ。買ったことないんだけどな。
– 単価が倍くらい
– 箱が薄いことに利を感じない
– ゴワゴワ
– なんか湿っぽいとかの付加価値に利を感じない
買おうと思えないよ。
ポケットティッシュは買ったことあるけどな。

US製輸入モノ

めったに見ないがUS製もある。
しかしこれ、デカイ立方体の箱でなんか置きにくい。
更に、3枚重ねとかになっていて一箱の容量が70枚とかものすご少ない。あっちゅーまになくなってしまうのに箱単価は台湾標準モノと変わらん額で、かなりのイマイチっぷり。

袋入り衛生紙

おそらく最も一般的な、ビニール袋装の”衛生紙”
1枚単価は箱ティッシュより2割位安上がりなものの、
– 基本的に衛生紙、つまりトイレ紙なので流すことが考慮されていてやたら水(分)に溶けやすい。
– ビニール袋なので残り10枚位になると重さと形の維持ができなくなり取り出しが厄介
まぁ、ちょびっとばかり安いし使えなくはないけど箱物を避けて選ぶほどのもんでもないなぁ、と。

以上は普段は買わない。
袋入り衛生紙は、常用のものがたまたまなかったりとかこの間の紙製品入手難みたいなことがあれば買ったりもするけど。

ほいで普段は箱ティッシュ、”盒裝面紙”を使うわけだけど、紙質や構造、単価で違いを感じるんだな。

春風 Andante

200枚入りで単価は最安価クラス、紙質は普通。
かなりいい感じなのだが、箱の構造に難ありでね。
残り数が少なくなった時に底を一部持ち上げて補助するあの機構がコレにもついているんだが、ミシン目がどうにもうまく切れないんだわ。
一度カッターできれいに切って使ってみたこともある。が、続いてその持ち上げ機構の組み合わせ構造も良くなくてうまくいかん。

百吉牌

180枚入り、単価はベスト、紙質ゴワゴワ。
今回のような連続鼻かみをしていると鼻が痛くなるのが欠点。

舒潔 Kleenex

180枚 or 160枚入り、単価普通、紙質普通。160枚入りのほうは180枚入りモノより紙質が柔らかめ。
コレも春風同様、箱の構造、持ち上げ機構に難あり。
特に160枚入りモノだと”なんか少ない感”があるし、春風のほうを選ぶな。

五月花

160枚入り、単価最安価クラス、紙質普通。
160枚入りは避けたい。箱単価安くても紙単価は高めになるし。

可麗舒

160枚入り、単価最安価クラス、紙質普通。
やっぱり160枚入りは避けるのだ。

柔情 Tender

200枚入りで単価は最安価クラス、紙質は柔らかめ。
紙切れ間近の持ち上げ機構が最もよく出来ていて使いやすい。というより何故か紙切れ間際になっても残ることが少なく持ち上げて補助する必要がないことがほとんど。
いつぞやからか玻尿酸(ヒアルロン酸?)を添加するようになり、鼻かみまくり時に鼻が痛むことが減って宜しい。

以上で、そらもう常時柔情ですよ。
柔情が見つからないときは春風、それもないときはもう袋入り衛生紙で妥協、といった具合で。

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