2015年末をもって松青超市全店閉店となったが、結局日本マヨネーズの再販はないままだった。
全聯にも以前は売られていたのだが、今やさっぱり再販の気配もありゃしないので、以前数度挑戦したもののどうにも味に納得がいかず断念した自前製造をもう一度やろうか、と思い立った。
まぁ他にもきっかけはあった。
以前、バーミックス”のようなもの”を買ったのだが、安かった牛すね肉でハンバーグを作ろうとゴリゴリ挽いていたところ、硬すぎたらしくモータを焼損してしまったのですよ。
以後数年、無しのままだったのだけども、やっぱまた欲しくなって来たわけですよ。”のようなもの”市場も広がり価格もだいぶ安くなったしな。
んじゃまたバーミックス”のようなもの”買いましょ、ならば入手難のマヨネーズもやりましょ、ということなんですな。
まずはバーミックス”のようなもの”の調達。
通販でサクッと注文&着荷。6時間内に着くのは楽々である。
はいこれ。NTD480。バーミックスがNTD1800とかトンデモ価格なのでそりゃこっち買いますわ。
試してみたが、パワー最低でも強すぎる。もっとぐっと弱くてOKなんだけどなぁ。
今日はオシゴト調達で家樂福に行ったのだが、なんとなく探してみたらキューピーマヨネーズ発見。
だがこのとおり、見慣れない英字表記が。
輸出専用なんですとさ。何を無駄なことを。ちゅうか「日本は絶対完全に安全だから製造証明なぞいらんのだぁ!」と大見得切った手前、退けなくなったんだろうな。儒教かと。アホくさ。
そんなせいもあってだろう、お値段なんとNTD160。あまりにバカバカしい価格。まぁでも今回は味のリファレンスとして已む無く購入っすわ。
さていよいよマヨネーズ作成。
今回一発目は、こちらをなぞってやってみる。”松田”なるものは知らぬがキューピーに合わせてある様子なので、いけるんじゃないかと。
油 : 大豆油
酢 : もち米酢
砂糖 : 黒糖
各量は全て作り方説明通り。
作るのなぞほんの2, 3分なのでごく簡単。味は、・・・やっぱイマイチ。なんか足りない、以前家樂福で買ってみた北米産マヨネーズみたいな味。
こりゃしばらく研究せんと。
まずは油をコーン油か菜種油、酢を寿司酢にしてみようとおもう。
松田はキューピーに比べたらかなーりマイルドかと。
確かにアメリカンなマヨネーズもマイルドですわね。
輸出専用のマヨネーズってなんで?
姐さまこんにちは。
> 松田はキューピーに比べたらかなーりマイルドかと。
なんと然様で。レシピ紹介の方の好みがちっと謎ですなぁ。そういうことなら松田とキューピーは相容れない気がするんだけど。
> 輸出専用のマヨネーズってなんで?
ここで記すと後半が個人推測なので、”なぜなのでせう”とか逃げ手を打ってしまおうかな、と。
お目にかかった際にでもお話申し上げたい次第でございます。