私は今まで華人は基本的にブロッコリーを食べないのだと思っていました。
東京にいたころ数人の中国人の友人や仕事仲間がいましたが、彼らは皆「日本に来て初めて緑のカリフラワーを見た」とか、『ブロッコリー』が通じないので説明すると「あー、白いやつね」なんて言うので、そも概念にないのだろうと思っていました。
台湾に住んでからはスーパーでブロッコリーを見かけたので台湾人は食べるのだ、とか、ブロッコリーは青花菜というのだということは知りましたが、いつも輸入ものしかないのでやはりそうそう認知されているものではないのだろうと思っていました。
しかし、最近またも入手難のチャーミーVクイックを求めて忠孝東路3段の頂好に行ったら見っけましたよ。
やっぱ台湾に住んでいる以上台湾産が食べたいのだ。
輸入ものは『進口』としか書かれてないからどこ産だかわからなくて気になるし。大陸だと地元民も食わないものなことがあるし、アメリカとか遠くだとボストハーベストがいやだし。
このブロッコリー、よく見てみると小さな青虫が3匹ほどいらっしゃいました。
うむ、食って良しってことだな。
ちなみに、米も米櫃に移してすぐコクゾウムシが湧きます。これまた残留農薬が少ないってことですな。でもコクゾウムシが湧くと米櫃の底に粉がたまるので、トウガラシを入れて退散願っています。
なお、主目的のチャーミーVクイックは存在せず。
本当に取扱い中止なのか?