以前触れた”吉欣模型”、行ってみましたよ。帰りに龍山寺で線香上げてきた。
建物は倉庫かガレージのような感じ。構えも小さい。品揃えは多くはない。萬年大樓の在庫豊富なほうと比べると半分以下。
この店が”有名”な理由は、たぶん店主のせいであろう。
おそらく親子であろう大老闆と小老闆がいるのだが、大老闆がとかく話好き世話好きで、そらもうガンガン話しかけてくる。
ゴリゴリ話すだけに知識もあり、ほしいもの必要なものを選び出す上で有用なんだが、一人でじっくりゆっくり考えたいんだがなぁ、という向きにはウザいかも。
あと、珍しいことに商品管理が良い。模型屋なんぞは日本でも古いキットは日焼けしたりつぶれた箱だったりするのが当たり前だが、ここの商品は古いものでも新品っぽい。
(特に年少の)客が手にとって選ぶ際も、丁寧に扱うこと、箱の角を持ち傷めないようにすること、など突っ込んでおる。
ウザいっちゃウザいんだが、これは有用。よく大型部品が反っていたりするが、こうきっちり管理していればそういう問題も減るだろう。
あと、アフターパーツ(ディテールアップパーツ)と便利小物が多かった。萬年大樓と併用がよさそうだ。
狙いの坂東太郎”利根”はここにはあった。買いはしなかったが。
いつ買うかわからん、というのに、取り置いてくれるんだそうだ。良いのかのぅ。
ともあれ今は隙を見て”磯風”を建造だ。
ところでこの磯風、組み立て検討中にちょっとがっかりなことを見つけた。
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