パン作成 – 2

第二次トースターでパン作成。

前回のフランスパンは、低コストでうまいのだが、粉200g分食うと固くてちっと難儀なのだな。フランスパンだし固いのは当然ではあるが。
そこで今回は普通のパンにしてみる。

前回との差は、レモン汁を入れないこと。これを入れるとフレンチになるんだろうと思う。
それから、薄力粉は残りが僅かなので全て強力粉で。

レモン汁のせいで菌が不活性/死亡するのか、今回は発酵でかなりでっかくなった。
焼き方や時間も前回同様。なんか型に詰め込んで焼くとのことだが、そんなものはないし買うつもりもない。

玉3個に分けて並べて焼いたらこんな具合に。

味・食感はOK。うまかった。
ただちと気になったのは、店で売っているパンより中の色が黒っぽいのだな。なぜなのやら分からん。まぁべつに構わんのだけど。

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パン作成

近くの菓子屋のパンはかなりうまくて、シチューなど用意したときにはそこでパンを仕入れておった。
が、問題は高いことだな。食パン6枚(日本で”1斤”とされるサイズ)やフランスパンバゲット大でNTD45とか。
小麦粉はそこいらで600gNTD20程度で手に入るわけで、それで作ったほうが遙かに安くなる。当たり前だが。

ただしパンを焼く窯、オーブンなどあろうはずがない。が、トースタは2台もある。
これで出来んもんかな、と思い立ち、試してみたぞ。炊飯器で蒸しパン状のものは何度かやったが、焼き目きっちりのパンは初めてである。
とはいえ西洋の主食だし、そう難しいもんでは無かろうて。

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『例えば、・・・』の理解

すっごく以前から気になってはいるのだが、いよいよ実際困り果ててきたのである。

中国語を使う諸氏に、『例えば、・・・』という説明・依頼をすると、”例えば”部分が全く考慮されないのだな。
“例えば”で挙げた内容は全て断定的なものとされ、説明ならその例示のみに対して否定されたり賛同されたり。依頼なら”例えば”で挙げたことのみ実施され、他は全く考慮されない。

今日の例では、

来月初旬に”製品A”を候補品として提示しなければならない可能性が高くなった。そこで、素早く対応して競合他社の脅威を避けるためにも、”製品A”について顧客から聞かれそうなことの情報をできるだけ集めておいて欲しい。
たとえば、
– サンプルを借用できるか
– 外形図面を提供してもらえるか
– QA試験済み項目を示して欲しい
など、顧客が知りたがることを想定して情報を得て欲しい。

と、台北オフィススタッフと大陸スタッフに頼んだところ、
– サンプルを借用できるか
– 外形図面を提供してもらえるか
– QA試験済み項目を示して欲しい
この3点の回答をしてきて、終了、どうだっ、としたり顔されてしまったわけだ。いつものことだけど。

台北オフィススタッフの1人は大学出たての新人だが、他2人は10年以上の経験持ちなので業務に対する慣れが足りないからということはないわな。今まで6年間、どこでも同じだったし。
で、数年前のある時期には、

来月初旬に”製品A”を候補品として提示しなければならない可能性が高くなった。そこで、”製品A”について顧客から聞かれそうなことの情報をできるだけ集めておいて欲しい。
顧客が知りたがることを想定して情報を得て欲しい。

先任達にはこういう言い方で指示以来をしてみたこともあったのだが、そうすっと「指示が漠然としていて何をすれば良いのか全く分からん。」と『その場ではなく期限後など後から』言われ、無能上長扱いだわ責任振られるわそらもう大変なことに。
取引先との打ち合わせでも、うっかり『例えば、・・・』など使おうものなら、「そんなんできっこねぇだろボケ」と否定されたり「おーそりゃええじゃないか、是非やろう今やろうすぐやろう」とか肯定されたり。
そうじゃなかろう、例なんだからできるできないなんざ吟味して居らん場合があるわ、この例を元に方策を考えましょうや、と言うておるのに。

この、『例えば、・・・』、の概念を中国語の人に正しく伝えるにはどうすりゃええんかのぅ。ここ数ヶ月ホント悩みまくりである。
悩むあまり、想定して情報を得る、という考える行為を避けるがためにワザとやっているんじゃないか、言われたことそのものだけロボ的にこなしたいのか、と妄想してしまったり。

なお、日本語・中国語以外の人に使うとどうなるのかは知らん。どうなんだろ。

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とんかつ

ちょいととんかつなど食したくなり、久しぶりに作成。
そこいらにとんかつが食える店はあまたあり、それなりにうまい店もあるのだが、問題は高いこと。NTD200 – NTD400するからな。
そんなわけで、外食のこともあるが基本的にはとんかつ・カレー・ラーメン・生姜焼き・シチュー・おでん・パスタ全般・辺りは大量に作ってストックってな具合である。

とんかつはやっぱり肉主体ですな。ということで肉選び。
遠出するのもなんなので近場の松青で買うわけだが、松青豚肉の基本の切り方だと、とんかつに宜しいものが無いんだな。
大きさ、カット方向ともにOKなものは厚みが7mm程度しかなく、厚みが手頃なものはカット方向が合わない。

ところでカット方向ってのは、筋繊維に対してどの方向に切られているか、っちゅうことで、

これが欲しいわけだ。でも薄すぎる、と。

このカットだと、筋っぽかったりホロホロだったりしそうでとんかつ不向きな感じ。牛肉麺の牛肉とか、この切り方っぽいが。

んで、家樂福に出向くか迷った末、今回は薄手の垂直カット肉を2枚重ねてやってみることにした。
いざやってみると、結構良い感じにできあがった。作りにくいこともないしうまかった。
まぁやっぱり1枚肉でやりたいが、これでもOKではある。金持ちになったらチーズ挟んでチーズ入りとんかつとかイケるな。

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薑母鴨2011

12月23日。今年もいよいよ気温が下がってきて、”寒い”と感じる20℃未満となった。
掛け布団導入 & 長袖外出をするようになったわけだが、こうなると薑母鴨が食べたくなるわけで。これを食わねば冬のノルマ未達成というもの。

但し薑母鴨を一人で食うのは無理がある。そりゃ不可能ってわけではなかろうが、アレを一人で所望してもろくな追加具材を注文できない。即ち楽しめない。
そんで同行者心当たりを考えるわけだが、前日にちょっと仕事関連で面談願った方に電話したところOKを戴いた。そんでまぁ1日後の状況をお話しするついでに夕食でも、という席に設定してみた。
もちろんワシとしては主目的が薑母鴨、仕事がらみのお話しは実はどうでも良かったりする。

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外僑永久居留證申請 9 – カード取得

前回審査通過となったわけであるが、1ヶ月待ってみてもなんの進展もない。
目標は年内取得なので、かくなるうえはこちらからアクションかけてみよう、ということで会社の人事担当スタッフに移民局板橋站に状況を問い合わせてもらった。
すると、板橋站に申請に来れば1時間くらいで発給、とのこと。なんだよやっぱりこっちから動かないとダメなんじゃないか。無駄に待ってしまったわい。

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オフィスマンション火災

オフィスを据えておるマンションビル、まぁ目下やむなくワシと犬もそこに住み込んでおるわけだが、そこでついさっき火災があったなり。

まずは警報。12時を回って少し経ったあたりで、大音量の火災警報放送が来て騒がしい。もう深夜だっちゅうのにのぅ。
誤報かいたずらかと思ったら、長いこと警報が続く。
んで玄関ドア前に行ってみると、ちっと煙臭い。おや事実火災か。

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外僑永久居留證申請 8 – 審査通過

多忙過酷で間が開いてしまったが、先般11/29に移民局から通知文が来た。

申請に対し、まずは審査通過であると。
あともうちょいともぞもぞすると永久居留證発行である。まずはなにより。

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外僑永久居留證申請 7 – 申請

一昨日のことだが、永久居留證の申請で移民局板橋站に行ってきた。

出入国履歴関連の書類は用意せずとも事前に連絡すれば移民局で用意してくれるということなので、11/4に連絡し、11/8 11:00にいく、ということで決定したわけで。
現場到着後、まずは申請書に記入。普段の居留證申請書で、つけるチェックが永久居留證になるのみ。
友人だのの連絡人情報(身分證番号・電話番号・など)の記入があるのだが、忘れておって確認していなかったのでひとまず空欄。必要ならその場でオフィスに電話してスタッフ誰かの情報を入れよう、と。

記入後、待ち札取って待つこと暫し。窓口に行くと、永久居留申請は2階である、と。
さっさと2階に移動である。

2階の担当者は本日休みだとかで、一番手前にいた兄ちゃんに受け付けてもらう。
必要書類は、

  1. 永久居留證申請書
  2. カラー写真一枚(身分證と同サイズ)
  3. New passport & Old passport 原本とコピー
  4. 居留証原本とコピー
  5. 入出国日付証明書
  6. 滞在日数合計表(毎年183日以上、連続五年間)
  7. 滞在日数聲明書
  8. 健康検査合格書
  9. 最近一年(2010年)の給料証明書(>35760元 / 月)
  10. 最近五年間台湾警察の刑事記録原本(有効期間三ヶ月)
  11. 日本にある台北駐日経済文化代表処が承認した最近五年間日本警察の刑事記録原本、日本語版と中国語版各一部(有効期間6ヶ月)
  12. 營利事業登記證
  13. 股東名冊
  14. 公司變更事項登記卡
  15. 經濟部投審會函

これらだが、5, 6, 7は移民局で準備してくれるとのことなので持ってきていない。
一応兄ちゃんにも確認したが、移民局側で作成できるので不要、とのことでOK。
新旧パスポートコピーは、入出国スタンプ欄も全てコピーが必要なのだそうで、それは兄ちゃんがやってくれた。
面倒だったのは、コピー文書の全てにサインすること。枚数が多くて手が痛い。

これで申請作業は終了。
完成までは2週 – 4週かかるそうで、早ければ今月中、遅ければ来月初めにできあがる。
費用NTD10000は、持って行ったが払わずじまい。いつ支払うんだろうな。
居留證更新では現用の居留證を回収され、発行後の受領に使う有印の受付表のようなものをもらうが、今回はそれも無し。
できたら電話連絡があるのだそうだ。ふーん。
まぁともかく、あとは待ち期間。

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買春有罪

移住以来今まで『売春有罪買春無罪』だったのだが、2009年にこれが憲法違反とされ、昨日11/6で現法が失効、まだ完全施行と比べれば法案レベルだが一応今日から買春も有罪となった。

直擊 最後一夜 急買春 今起罰娼嫖 色情業慌亂

こっちは日本語の関連文。

台湾の性産業界 激震の法改正

皆ビビって明日から買わないらしく、今日は追い込みだったそうな。
で、売る側は明日から低価格化したりして凌ぐことを考えておるのだとか。

各記事中にもあるが、特区を指定して施行を狙っているもののうまくいかんわけだ。
そらまぁそうだろうさ。この国じゃそんな共産っぽくいくはずも無しだ。ゲイランとかはありゃ実質共産っていわれているからうまくいったんだろう。

いずれにしろ、縁の薄い話なんだけどな。
ワシゃ今まで永久居留権取得を狙っていたのでHIVとか梅毒とか食らったらアウトだったし、これからは犯罪者になったら永久居留権に影響有りそうなのでダメだし。
ワシが関わるとすれば海外で、だな。情色(色情)系は日本のほうが安いし。日本から来るエロオヤジのように、ワシは日本に行って買い漁る、となる可能性はあるかも。

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