またも水回り

昨年来、雨漏り修理とか便器交換とかシャワー室交換とか給湯器交換とか低水圧問題とか、何故か別件エントリでほんの極わずか触れただけだったが壁ぶち抜いての大規模な水道管亀裂修理とか、何故か全く触れていないが入居当初からあってDIYで応急を続けていたシンク排水管の完全修理とか、と数多の水回り修理をしてきたが、更にもう2つ水回りの問題が見つかり、要修理。

まーもー仕方ないな。わが入居期間だけでも10年超えているし、そういう時期なんだろう。
ここはもうね、割り切ってドンドンしっかり直すよ。
ということでDIYを考えるのは置いておいて、まず水電行に相談だ。

さて今回の2箇所は、水圧問題回復直後に見つかったもの。

まず1つ、第一洗面台の蛇口がおかしい。
水圧問題回復のエントリで少し挙げているが、混合水栓の蛇口で湯側はOKなんだが水側がほんのチョロチョロしか出ない。

いつでも給湯器Onにしてしまうことになるので燃費的によろしくない。
まーこれは中のコマ、というのか水栓部分を交換するか、あるいは蛇口ユニットをまるっと交換だろうな。蛇口自体もだいぶ傷んで汚いし、まるっと交換でもいいや、と。

もう一つは重篤。またシンク周りだが、もう1箇所漏水し始めた。
水圧が低かったうちは漏れなかったが、水圧が回復して漏れが出てきたっぽい。

こんな具合の構造で赤部分が排水管で、前回先月にシンク真下の入居時からの漏水をDIY応急を外して完全に直してもらってしっかり止まったのだが、水色部分に水が。
床下への引き込み部分に継手があるので、ここも漏れ出したんじゃねーかなーと。

以上2点。
もはや馴染みになった水電行、蛇口は交換で$3000、漏水はまず確認するべし、と。
でもって今夜、蛇口交換と現場検証にお越しいただいた。

まずは重篤な漏水の検証。下や隣に影響が及ぶととんでもない大事になりかねんでな。

見分結果、漏水箇所は排水管ではなく壁面である、と。
言われて見てみると、たしかに壁面に水が流れているしシンクユニットの板にも水滴が垂れ下がっている。
こいつぁ大変だ、また壁ぶち抜いて管交換かのぅ。しかしコレはいよいよ放置できませんぜ。ほっときゃ間違いなく下や隣に影響が行くわ。
なので月曜朝に加圧検査で漏水箇所を正確に見極めることに。
前回の壁打ち抜き水管交換で$5000かかっておるので、コレも同額だろうな、時間も金もかかるなぁ。
でもまぁ外出がぐっと減っているこのご時世に発覚したのは良かったと思おう。

続いて蛇口交換。
ま、中のコマだけ換えるってのじゃ済まない覚悟はあったのでまるっと交換は問題なくアリなんでそのままおまかせ。洗面台の構造上若干難航したが、30分ほどで交換完了。

機能はもちろん問題ないし、きれいになって大変結構である。

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