植物育成ランプ

なんかどうにも水耕紫蘇が大きくならん。高さは10cm程度止まりだし、葉も目標の1/4程度の大きさにしかならん。
理由を考えてみたんだが、瓶のサイズが小さいのかなぁと。
以前使っていた植木鉢より高さは低く径はずっと小さいので、根が底や壁部に触れるとそれ以上張れないと判断して大きくならないのかなぁとな。

んで、深さ方向拡大でロングパスタ保存筒、径拡大で駄菓子屋のアレみたいな菓子入れを用意し再挑戦しておる。まだ双葉なので全くわからんが、なんとなく径拡大が効くんじゃねぇかなと期待しておるんだが。

で、さらに成長促進で植物用のランプ買ってみた。冬は天気悪いでな。
あと東向きの大窓掃除しようと思っておって厨房の窓同様外して洗うつもりだったがどうにも外せずサッシを分解しないとならない様子なので、思い切って窓洗いロボも買ってみた。
先述の給付があったし、窓だけじゃなく壁にも使えるそうなので宜しいかな、とな。
東の大窓は上部分ははめ殺しでどうにもならんので、そこも洗える利点もあるし。

窓洗いロボはまだ未着だが、育成ランプは到着。
早速開封ですよ。

まー当然こんなもな大陸製でして、説明書が2つついておる。
どうやら英文のほうが工場作成のもので、中文は販売者作成っぽい。

よくあるっちゃよくあるんだが、同じものにも関わらず記述が違う。

効率18Wとかなっているが、どっから出た数字なんだコレは。
5V電源で2.5A消費なら最大12.5Wじゃねぇんか?
どうやら工場作成の10Wが正しいっぽいな。いやコレも損失分がないから正しくもないんだが。

ディマーレベルが8段階となっているのはそのとおり、8段階だった。
が、英文の方は6段っぽいこと書いている。工場作成版が間違い。

ディマースイッチ下の上下矢印は点灯するアームを切り替えるらしいが、そんなことはなくて赤だけ/青だけ/両方の点灯を切り替えるもの。
これも工場作成版が正しい。

ほんぢゃ点灯アームの切り替え機能は嘘なのかというとそうでもなくて、工場版にあるが電源マークボタンのスイッチでそれができる。

ま、大変雑でございますな。ええわいもう雑っぷりはよく良くよぉく知り尽くしておるわ。すぐ壊れそうだが動いたからええわい。

ということで概ね工場版説明が正しいのだが、いかにもな雑っぷりは他にも。

コレ工場版説明書の表紙なんだが、CEマークがガッツリ規定外ですな。CE, RoHS, FCCは大きさが揃っているのにULマークはちっと大きい。
それに、コレにFCC認証なんぞ要るんか? 要らんぢゃろ。

まーこりゃ実際認証とか取っておらずテキトーにそこらで拾った画像貼ったんだろ、と思われるね。
なんとなくShutterstockとか見てみたら、

あー、なんかあたりっぽいもの一発で引き当てちまったぞ。
この上3つまとめて切り貼りした感じだなぁ。
もちろんULもShutterstockで見つけた。大きさが違うのは別の画像から切り貼りしたからっぽい。

発展著しいだ先進国だとやたら自慢や崇拝がやかましいが、この極限の雑さが20年以上前から全く変わりないので個人的にはなんも恐ろしくないし敬意もない。
この程度ができない限りはどこにも勝てんよ。まぁ金だけ集めて虚勢張っておくと宜しい。

窓拭きロボは着荷したらすぐ使う予定だが、もう暗くなるし明日になるかな。
一応ギリギリ春節には間に合うし、明日でもいいや。

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