20H2

どうやら年2回の大規模アップデートがあるらしいWindows 10だが、なんかそのアップデートがかかるかどうかがまちまちなんだよね。

目下、業務用MBP・業務用VC66・遊び用(たまに3Dモデル確認用)ゲーミングPC、と1人で3台体制だが、先週までは、

業務用MBP : 1903
業務用VC66 : 1909
遊び用ゲーミングPC : 2004

こんな状態だった。
自ら作業して突っ込んだりせず、Windows updateに従って使った結果。
MBPとVC66は数ヶ月に1度程度一つ次のバージョンへ上げる/そろそろ上げる、という表示が出るんだが、結局なされず上記の状態だった。

ところが先週3台とも、20H2に上げる、と出してきおった。
ゲーミングPCは順当だが他はバージョン飛ばし、MBPなぞ飛び級2だぞ。

ゲーミングPCはどうでも良い、ヴチ壊れたところでさして損害もないので上げたきゃ上げなされでOK。
VC66は問題が起こると困るが、週1バックアップもあるしまぁ必要なら上げても良いぞ、って感じ。
問題はMBPだよ。
Boot Campでさんざっぱら苦しみまくって新世代機へのまるごと交換までしても未だBluetoothに問題残りなコヤツ、一気に3つも上げたらなんかいろいろ問題起こるんじゃね? ってな。
ただ、必死こいて2,3日調べてもメジャーな不具合例が見つからない。まぁ交換前のSDカードドライブ不良も無線モジュール問題も見つかった例は超極少数なのでなんとも言えんけど。

しかしだ、交換後のMBPも”Touch Bar”の使いづらさがいい加減酷くて、絶対嫌ではあるものの真の最悪の場合として重要なところが動かなくなってもスパッと諦めて買い替えを目指して死ぬほどがむばって稼ぐきっかけにするのもアリかな、とアップデートを決意。
3台同時に20H2に上げてみた。

斯くして結果は、

ゲーミングPC : 異常なし
VC66 : 異常なし
MBP : Bluetoothが全プロファイルで接続数秒後に切断以後応答なし、WiFiが激遅

どうせ異常が出るならここで出てほしかったゲーミングPCは何ら問題なし。OS起動後に応答せず差し直さないとならないことが合ったゲームパッドがいつでも正常に動くようになってむしろ良くなったってなもんだ。
VC66は、懸念だったICEとか測定器とか帳票プリンタも今まで通り動作し、ひとまず問題なし。一安心。

で、MBP。
まぁね、覚悟はしていましたさ。でもヤッパリムセンカ! もーほんと無線周辺はダメだねこいつは。
まずWiFiについては、アップデート後デバイスドライバが2020年モノになっていたので件のドライバ不良だろうと2018年モノに戻したところ無事Down 96Mbps。やっぱりね。
Bluetoothは、まるごと交換時からしばらく苦しんだ接続切れと同症状で、接続から接続切れまでが2,3秒とより短くなった感じ。
ほんじゃこいつも同じく電源管理の”電力の節約のために…できるようにする(A)”のチェックを外せば良いかも、とやってみるが・・・、にゃんとそもそも”電力の節約のために…できるようにする(A)”が見当たらないぞ。つーかそもそも”電源の管理”タブがない。

どうやらこれ、そういうもんらしい
ぐぬぬ、こりゃあれかい、レジストリ弄るか諦めるかしかないんかい?

軽く探った程度では適当なレジストリキーがわからなかったので、リンゴ信者らしくまずは諦めた。目下USBマウスつないで使用中。
しかしだ、今回はHIDプロファイル限定ではなく全プロファイルで即断状態なので、他のBluetoothデバイス使いたいときも諦めにゃならん。
先週まではBluetoothで電話機つないでいたのだができなくなった。まぁあまり便利じゃなかったので害はないが、紐付きマウスなのはちと馴染まん。
他のBluetooth用途が出てくるときまでにレジストリ弄りでの解決法を見つけ出しておきたいところだが、どうだろうな。

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