今まで、オフィスではNASとしてDNS-313 [D-Link]を使っていた。いや今でも使っているんだけども。
80GBという、3年前の導入当時としても少ない容量で、切り詰めつつ工夫して使ってきたんだがそろそろ容量がどうにもならん。
そろそろFull HD動画表示関連の業務も増えそうなので、いよいよ容量拡大に踏み切ることにした。
一昨日民権東路承徳路交差点に行く用事があったので、帰りに台北NOVAでHDDを購入。
一気に1TBに増量だ。でもNTD2000にも満たないんだな。まー安くなったもんだしかし。RAIDなど組めぬ単一ドライブ品なので1つでOK。
戻ってからは多忙だったのでそのまま。昨夜からHDD置換作業を開始。
データ自体は、シングルドライブなので常時バックアップしているので特段前処理は要らないのでそのままHDDを入れ替える。
が、なんともどうしても新HDDを入れるとネットワーク上で認識できなくなる。USBポートもついているので試しにUSB接続すると普通に使える。HDDの問題ではない、ということだな。
そんでやむなく、旧HDDを新HDDに完全コピー(もちろんファイルコピーではなく)してみたが、それでもダメ。
情報を探ってみると、同じ状態に陥っている人々が結構な数見つかった。どうもこのDNS-313はそういうものなのかもしれない。
HDDの置換もできないNASなんて不完全だよな。仕事や人数が増える前に気づいて良かったのかもしれん。
そこでやむなし、NASを買い換えることにする。せっかくなら次はRAID1にして安定性を高めたい。
どうせならQNAPとかのものが欲しかったが貧乏零細には高いので、BuffaloのConsumer製品で妥協だ。HDDをもう一個買い足して、LS-WVL/EかLS-WXL/Eを使うことにする。
どうせなら同じHDDを使いたいので、明日もう一度台北NOVAの同じ店で同機種を買う。その際にNAS本体も購入だな。
実は先週は、R&D Desktop PCのキーボードとマウスのキー/ボタン故障、普段使いのノートPCのマウスのボタン故障、が耐えられないレベルになり、ノートPC用のファン付き台も故障したのでそれらを一気に買い換えたばかり。
またいろいろものが壊れる時期になっているなぁ。