オフィスのあるビルの隣のビル1階に”拉麺”屋ができた。
昨日から開店であったようだが昨日は気づかず、今日、犬の散歩の通りすがりに営業しているのを発見。
値段については、まぁこんなもんでしょ。
“濃い”とか”ポイントは煮込む時間だ”とかあるが、写真の豚骨拉麺を見るにやっぱりスープとして麺が付属しているアレ系だろうな。
ラーメンスープは麺入りの湯ではなく麺を食べるための醤、というくらい極端な理解をしないと、外国人には”ラーメン”はできないだろうな。もしかするとイタリアとかのほうがラーメンに近いものができるかもしれない。
あと、気になるのはメニュー項目。
拉麺の豚骨・醤油・味噌カテゴリにそれぞれ”とんかつ”・”照り焼きチキン(もも)”・”すき焼き”がある。
ラーメンの具であるはずだが、とんかつや照り焼きチキンはおかしくないかのぅ。すき焼きは、牛丼のあれだと思えば日本でもカレーと合わせてみたりいろいろチャレンジ食材のようなのでまぁ良いのかもしれない。
まぁ、うまそうではないんだけどともあれ食ってみぬことには分からぬ。
豚骨招牌叉焼は近々(つぶれて無くなる前に)挑戦してみようと思う。
他、店内を見て気になったのは、器がどんぶりではなく金属の一人鍋用鍋みたいなものなこと。カルグクスかよ・・・
とんかつラーメンってのは日本でもあるそうな。
半分ネタみたいな扱いですが、旨い店もあるとか聞いたことはありますな。
それが仮に旨いモノだとしても、金属の器でラーメンは食いたくねぇ……。
「十年磨一剣」、時間をかけて作ったラーメンという事ね。
私も韓国料理の金属茶碗はダメです。
金属箸もいやだけど「環保筷」ははやっているからなぁ
土佐のほうではミソカツというと味噌ラーメンにとんかつが入ったものが出てくるそうです。とてもポピュラーらしいですよ。
K2様こんにちは。
> とんかつラーメンってのは日本でもあるそうな。
ほーあるんか。フライを汁に浸したら衣が剥げそうだけども・・・
でも天ぷらそば/うどんも同じか。
しかしあれだ、日本語に当てて”豚骨とんかつラーメン”ってすると、なんのオヤジギャグか、っちゅう印象だなぁ。
金鍋が納得いかないのは皆共通のようで。あれは鍋か、韓ものに使うもんだよなぁ。
sk様、初めまして。
> 「十年磨一剣」、時間をかけて作ったラーメンという事ね。
安易に過ぎるような気がしますが、「煮込む時間」が重要らしいのでそれをサブ看板にしている様子です。
環保筷は店の後処理の楽さから多かったものの、最近北縣市辺りではROHAS流行りでプラ箸や金箸ばかりになってきました。
プラはともかく金属はちと合いませんです。
tomo様こんにちは。
> 土佐のほうではミソカツというと味噌ラーメンにとんかつが入ったものが出てくるそうです。とてもポピュラーらしいですよ。
なんと! 元関東の者には”みそかつ”といったら名古屋のアレしか思いあたりません。
でも今になって違和感が無くなってきました。
肉の万世にある排骨ラーメンと海老天ぷらそばをあわせて想像してみると、元々ラーメンには豚肉載せるものだし油も大量使いなので、全く問題ないのかも・・・