いや、実は結論を挙げちゃうと失敗でしたーん。無念・・・
でもちょっとうれしい発見もあったぞ。日本のLinux使いEee901ユーザーの皆様にも朗報かと。
朝からもぞもぞと901を開腹しまして、大きさを合わせてみるってぇと、
うぎゃ、はみだしてますよ。
アンテナ部分はまぁズパっと切っちまってもいいんだけど、RFブロック脇の穴には筐体からボスが出ていて、これじゃ収まらん。
しかも、バッテリロック機構がこのRFブロックの上にくるので、それも干渉する。
というわけでこれじゃダメー。
E169とか手にはいんねーかな、と思って調べてみたが、単体で売っているところは台湾では見つからなかった。中華電信と契約すれば入手できるらしいが、FETとの契約縛りがまだ1年以上残っている状態で中華電信と契約するのは金かかりすぎっすよ。
しかもシンガポール・香港・英国ではSIMロック解除を行っている。ということはE169ってSIMロックがあるってことじゃねぇですか。E170も同様。こりゃうかつに単体購入もできんわ。
ちゅーことで一旦組み込み検討は保留。701から取り出した剥き出しE220はUSBコネクタを付け直して、しっぽタイプで使えるように直してみた。
で、Linux(XEPC)で起動したEee 901につないでみますと、ちょっとオドロキ。
つなぐとこんなウィンドウが現れるのだ。
バックにあるとおり、701同様の設定が必要だと思ったのに、このウィンドウで全て接続切断が制御できてしまうのだ。いやはや簡単。
右下のアイコンも、3Gなるものと携帯電話型のものがありますね。
3Gアイコンは、接続していないときは赤斜線がつく。携帯電話アイコンは接続中に表示。
ふむ、基板にかかれているとおり既に3Gモデムを内蔵する準備万端ってことのようだな。
その組み込み予定のモジュール売ってくれないかな。勿論SIMロックなしで。ASUSにコネクション作って入手経路を得る努力をしてみるか・・・
ということで、同じE220を使っている(らしい)日本のイーモバイルも、901Linuxにつなげば同じくなにもせず簡単に使えると思うぞ。もう誰かやってるか。
Asus Mobile Phone Tool は、イーモバだと「なにもせず簡単に使える」わけじゃなく、プロファイルが入ってないからダメですね。
状態を見るとか切断には使えます。詳しくは
http://wiki.livedoor.jp/asus_eeepc/d/%bd%e3%c0%b5%a4%cb%b6%e1%a4%a4901%cd%d1Linux
ito様こんばんは。
> Asus Mobile Phone Tool は、イーモバだと「なにもせず簡単に使える」わけじゃなく、プロファイルが入ってないからダメですね。
ありゃ、ダメでありますか。
日本にはLinux展開していないから省略、ってことですかねぇ。
WindowsもLinuxも完全ゼロコンフィグレーションで便利になったもんだ、と思ったんですが・・・。