Eee PC 901 Eee Xandros日本語対応

昨日は夕方から夜にかけて会計士との打ち合わせののち出資/協力者との夕食会。
でもって夜遅くから昨日入手のEee PC 901をいぢりはじめるのでした。

結論だけ先に述べてしまうと、『ぬぅ、一朝一夕にはいかんなこりゃ』ですわ。

まずは何より電源投入ですな。当然。
しかし、バッテリをつけて電源キーを押しても何の反応もない。あり?
ACアダプタをつけて再度電源キーを押すと、無事起動。なんだよ、からっけつのバッテリつけてんのか。ということは少なくともバッテリの確認はせずに出荷してるんじゃないか?
ちなみにバッテリは6600mAだかに巨大化しており、701に比べて持ち重りがする。大きさは大差ないからまぁいいけど。

付属品では、ソフトケースのモコモコ感が上がったようだ。・・・が、実は当初701のものも同じくらいモコモコだったが使いずぎでへたったとかなのかも。

さて利用許諾と初期ユーザー登録を終え、見慣れたメニューへ。
画面解像度が上がった分使いやすい感じではありますな。
まずは早速ここのメモを引きつつ日本語入出力対応だ。

最初はロケールを日本にすることとフォント導入。

入手先追加

contribが間違っているわけだが。もちろん直した。
で、apt-get updateをかけるとなんかエラーが出るんですが。しかも追加したdebian.orgじゃなくて最初から入っているeeepc.asus.comで。まぁひとまず無視。
VLGothicを入れ、ロケール追加ののちデフォルトロケールをja-jpにして再起動。

日本語表示

はいOK。やっぱりまたアイコン減ったね。
インターネット、とかの長いタブ幅が合わせて調整されるようになったのは好感。今まで飲み切れはさみしいもんがあったからな。
この減ったアイコンの中にとんでもないものがあったのだが、それは後述。

続いて日本語入力整備。
いつぞやからかSCIMがなくなってしまったらしいのだが、今回の901も見事それに当てはまる。トレーアイコンが違う。gcinとかいうものになっているそうな。
もはやSCIM+Anthyに慣れてしまっているのでその方向で。
というわけでメモを参照に先達の情報を得つつ導入するが・・・

そんなものはねぇ、そうだ

わーい、xandros-scimがないよー。
というわけでひとまず終了。無念。

ところで表示に関しては日本語対応が完了したように思えるわけだが、701ではなかった問題がちょいちょいと。
SDカードやUSBフラッシュを入れた時の開き方確認画面、なぜか英語表示。なんで日本語にならないのさ、ロケールJPなのに。
もっとでかい問題は、ファイルマネージャーにあり。
まず、メニューからアイコンが消えている。作業タブにファイルマネージャーがないのだ。なんだよもう。
というわけでコマンドで起動してみますってぇと、

中文状態

がー! ファイル表示そのものはいいが、中文ベースで動いているでねぇの。701では英文ベースになったのに。
というわけでメニューに”豆腐”があるし、使いづらいがな。

つーことで、日本語IMEの問題と一部表示の問題を解決せねばならん。
ぬぅ、一朝一夕にはいかんなこりゃ。
来週から休暇期間だし、ごそごそいじくるべしだな。

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