件のコマセカゴ研究作成で秤を持ち出して居間のテーブルに置いたままだったのだが、昨日うっかり近くで湯呑みを倒して茶をこぼしてしまってな、直接かかった訳では無いが流れて底面がかなり濡れた。
まぁ電池はぐっしょりになるのは然るべきであるが、何故かLCDにも浸水しているように見える。
ほんでまぁIPAどぶ漬けまでやってやるつもりはないが乾かしとくか、と塗装用の乾燥機にかけて電池入れ直したのだが、LCD全点灯で全く動かない。
浸水で動かないのはわからんでもないが、料理用として売っているものがそんな積極的に浸水しちゃいかんのぢゃないかねぇ。
まーコイツは$200くらいでお手軽に買ったもんだし、2回外食したと思って諦めんべし。
ないといろいろ困るので調達だが、この秤には予予不満があったんだよね。計測値が不安定なんだわ。
量るものAと量るものBがあって、Aを量ったあとBを量り、再度Aを量ると1度目と2度目で値が違う。
具体的には、油麺1斤買ってきて3つの小分けにして冷凍しようと200gずつ量ると、3玉目が見た目に少なかったり多かったりするのだ。所詮焢肉飯2つぶんの安物ってとこか。
同形状同機能の同一品が数多のメーカ数多のブランドで何十個も出ているこれでもかな中華品なのでそういうもんぢゃろ。
なので今回はもちっと良いものを調達したいね、やっぱタニタかな、でも高ぇだろうなぁどうすっかなぁ、と試しにPCHomeでTANITAを見てみたら、存外高くなかった。まぁ高くはあるのだが”存外に”ってことで。DRETECとかHIRODAとかMAQUINOとか、日本を謳っているがホントかどうか怪しいくらい知らんメーカのものと大差ない。
ということでタニタに絞って検討し、ちーとデカいのが気にいらんところではあるが発送梱包実重量量るときとか見やすくて良いんぢゃね、と考えてKD-321を$900ほどで発注、今日届いた。
うん、まぁデカいね。でも置き場に困るほどではないからOKだ。
まず重力設定をしてみたら、もともとココの重力設定になっていた。
んで早速手元の重めのものと軽いものを交互に量ってみた。
さすがに今度は何度量っても同じものは同じ値。当然こうでねぇといかんよな。