Sonic Mini 8K

今日は11月11日。
大陸、Alibabaだかが言い出したことだったと思ったが、11月11日は”独身の日”とか”雙11″とか華人は言い出しておって、何故か各所で販売キャンペーンが展開される。

まーどうせ8.5折とか大した値引きでもないしその中で特段ほしいもんもないしと今年もさらっと流すつもりが、一昨日3Dプリンタ屋のPhrozenからDMがありまして、momoでSonic Mini 8K + 8K樹脂を$17999で売るとのことで。

現用のSonic Mini 4Kを買った当時にSonic Mini 8Kは発売直前予約受付中だった。
もちろん高解像度のほうが宜しいし、USBポートが横っちょについていたのが前面になっていて使いやすいのだが、
– 全くの未経験でいきなり高額高級機買って挫折したら大損
– 出荷までまだ数週間あるので意欲が削げかねない
– $28000はさすがに高すぎ
といった理由で4Kにしたわけですわ。

今や打ち出し経験もだいぶついて3D CADでモデルも書けるようになった使いやすいスライサアプリを買ったりしてわりとヴァリヴァリ使っておるので、△$10000とあっちゃぁここでいっちょ8Kに上げますかね、4Kでは打ち出し可能領域が狭くて作れないモノも出てきているし。
ほんで早速、激安とはいえ5桁の金額に結構な抵抗を持ちつつも発注。
本日雙11当日に着荷したのでござんす。

前回同様、わりと安心感のある梱包。中も緩衝材が適切にしっかり入っていて大変よろしい。
開梱前の時点で前回よりだいぶ大きいような。まぁともかく開けるべし。

開けてみたらやっぱり4Kよりだいぶ大きい。

打ち出し可能領域の幅と高さが少々増えているのでまぁデカくなるのは当然なんだが、領域拡大分に対して機体の拡大がデカい。
ホントはSonic Mighty 8Kくらいの打ち出し可能寸法がほしいと思っているんだが、相当デカいモノになるんだろうな。

付属品はだいたい一緒。ACアダプタがデカくなったりはしているが。
宜しいところとしては、金属スクレーパが変更されていた。

右が4Kの付属品、左が8Kの付属品。
幅広でエッジ薄手、宜しいですな。幅広のスクレーパ別途買ってきて研がなくても良くなった。
やっぱこういう要望多かったんだろうね、そらそうだろ旧付属のスクレーパでは幅が足りんしエッジが厚すぎる。

オマケの8K樹脂も同時に着荷したので動作確認兼ねて早速いつもの比較で使っているRanni様でも打ち出したいところだが、新機ビルドプレートに合わせたデータ用意しなきゃならんし打ち出し時間も4時間くらいかかるので明日だな。

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