WeMoはカバーエリアに板橋區も含まれてちょいちょい使っておる。ほか、レンタカー屋のiRentスクータがあるがコレは4輪車を含めても車両不足で不便なので全く使っておらん。
そんな中、Gogoro主催でGogoro車を使う”GoShare”が始まった。
これは濃緑の原付ナンバーな”Gogoro Viva”のほか”Gogoro 2″もあり、こっちは125ccクラスなのでちょっと興味アリだ。
そこで早速利用登録だ。
まずは携帯端末用アプリをインストール。もう今やコレばっかだな、乞食ですらPC+携帯電話を持つ世の中。
借用/返却時にQRスキャンするらしいので、携帯端末はある程度精細なカメラとネットワーク(Internet)接続が必須。まーそんなもん乞食の端末でもついておるし問題にはなりえんだろうけど。
で、登録作業。コレは結構メンドクサイ。
名前に電話番号(携帯電話のみ)、メールアドレスと登録して運転免許確認となるが、これはカメラで撮影、画像認識させるやり方。これが位置だの大きさだの明るさだのウルサい。
まーでも免許証は台湾モノだからか、裏面認識にはごちゃごちゃ文句言われたがまだしもサクッと済んだ。
だが身分証は両面とも何度も撮り直しを要求された。居留証だからダメなんだろう。
続いて顔認識。これも何度かゴネられた。曰く暗いとか角度が悪いとか。
で、ともあれ完了したので使えるようになった様子。
近くの車両を確認してみると、台北市のみだがWeMoと同じ程度の密度で車両があるようだ。これなら宜しげぢゃな。
Gogoro VivaとGogoro 2は半々くらいで配備されているような感じ。
借用費用は、
Gogoro Viva : 先6分間$15, 以後$2.5/分
Gogoro 2 : 先6分間$25, 以後$2.5/分
VivaはWeMoと同額。しかしWeMoのKYMCO車には”パワーモード”があるのでその点Vivaは非力低速で使いづらそうだが。
2は”初乗り”が+$10だが、7分目からの毎分費用はWeMoやVivaと同額なので特に気にせず使えるな。
近々両車両を使ってみてどんなもんか確認してみよう。
さてアプリ操作を試してみるうち、異常を発見。
“ID CARD”が赤警告。タップするとこんなサブ窓が出る。
もちろんワシではどうもならんので表示の通り、問い合わせにこのキャプチャ画つけて”どうすりゃいいんさ”と問うたところ、翌日何らの連絡等もなくダマで”ID CARD”の赤警告が消えた。
ま、まだまだ基本人力なんだろうな。オモテを自動認識処理っぽく見せているのがいかんな。