マヨネーズ製造 #4

先般東京行きで切り餅を手に入れてきたので5年ぶりに雑煮をやるのでありまして、具材として人参と大根購入。
大根はまぁ小さめのものが手に入ったのだが、人参は最少で1Kgという大量。それを避けると有機人参になり高額なので、無駄を承知で1Kg買いだ。

余るのは確実なので、同じく正月用に買ってきた”プレミアムモルツ”のアテにするために棒状に切り、これ用にマヨネーズ製造だ。そろそろいい感じのものができるであろうて。

– 今回の分量 –
卵 : 卵黄のみ2
砂糖 : 塩匙3
塩 : 塩匙3
ほんだし昆布 : 塩匙3
マスタード : 5ml
リンゴ酢 : 40ml
大豆油 : 150ml

リファレンスのキューピーもそうだが、コメント戴いたオーストラリアとスペインの製法でも卵黄のみを使うようなので、まぁあまり効果はないと思うものの卵黄だけにしてみる。
砂糖・塩・だしは3倍にして様子見。濃すぎる疑いはあるが。

んで完成品はどうか。
出来上がりの色や粘度は今までと変わらん。粘度が上がるなら卵黄のみも検討したいが、そっちに効果がないなら全卵1個で済ませたほうが良いな。
味はOK。ちっと濃い感はあるので次回は塩を2匙にしてみたい。
あと印象として、酢のアタックが強い。酢を半分に減らしてみよう。

まぁマヨネーズとして使えるものにはなってきた。あとはもう少し調整、といったところ。
気になるのは、どうやると粘度が上がるか。オーストラリア製法例を見ると油の比率がかなり少ないので、油を100mlくらいまで減らしてみるのも一手か。

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