現在、LinuxはeeeMint 8なわけだが、入れ替えしたためGRUBの設定も変わって、OS選択のタイムアウト時間が10秒に戻った。
日中は概してWindows xpを使い、外出時や自宅ではeeeMint 8という感じで、電源入れてトイレ行って戻ってみたらWindows使いたかったのにeeeMintが・・・なんてことになりがちなのでタイムアウトはなくしたい。
で、今まで同様GRUBの設定ファイルを探したら、それがないんだわ。
ちょいと調べてみると、Ubuntu 9.10から”GRUB 2″なるものに変わったらしく、使い方も変わったらしい。
設定ファイルは/boot/grub/grub.cfgなんだが、これは自動生成されるものなので編集してはいかんらしい。ファイルをのぞくとその冒頭にも注意書きがある。
どうするか、ってーと、タイムアウトやデフォルトの設定値などは/etc/default/grubを編集、メニュー項目やインターフェースは/etc/grub.d/ディレクトリにスクリプトを書き入れ、sudo update-grubでgrub.cfgを自動生成させるのだと。
ほー、ならば、と/etc/default/grubのGRUB_TIMEOUT=10の行頭に#をつけて保存、sudo update-grubをやって再起動してみる。と、今まで通りタイムアウトする。
なんじゃそれ、と再度調査、こちらの情報を見つけた。GRUB_TIMEOUT=-1、とするらしいぞ。
で、やってみると無事タイムアウトしなくなった。これでOK。
そういえば昨日、外部キーボードをつないだらそれ以降一部のキーがおかしくなり、”?”や”{“などが出なくなったりした。
しばし悩んでいじくって、結果[設定]-[キーボード]の[レイアウト]タブで、Irelandだかのレイアウトが入っていてデフォルトになっていたので、USAに切り替えデフォルトにし、Irelandだかを消したら一応OKになった。これで様子見中だ。
キーボードでは先日も変な症状を見たし、外部ディスプレイ制御は今も変だし、音が出なかったりノイズがちだったりとどうもLinux(Ubuntu)はWindowsに比べてハードウェア制御が今ひとつな感じだ。
しかしLinuxは無償で使わせてもらえるがWindowsはNTD数千以上かかるわけで、その差で文句いうべきではないのかとも思うけども。
はらGしRUB_TIMEOUT=10