いろいろ交換

スクータの排気検査をしなければならないのだが、実はまだ受けていなかった。
まぁ無視している者も多く、ワシ自身も”受け取ったら7日以内に検査を”という案内書をもらって2週間経っているわけだが、検査は無料だし一応NTD2000の罰則があるのでまぁオイル交換もせにゃならんのでついでに受けておくか、と。

というわけで本日、帰りがけに自宅付近のバイク屋に。
まずは雙十路のバイク屋に行ってみると、にーさまの言葉が難解でうまく聞き取れないうえ、いつまで待っても順番が回ってこないのでここはヤメ、どっかそこらに排気検査できるバイク屋があるだろ、ということでちょいと行くと、文化路の廟並びにもKYMCOショップがあったのでそこに行ってみる。

まずはおばちゃんが出てきて、オイル交換と排気検査を頼む。
すると、ちょいと待ちいな、と電話。しばらくするとかなり若い夫婦らしき男女登場。
オーナエンジニアはこのあんちゃんらしい。すっげぇ”街のややチンピラ”な見た目。
しかし応対や話しぶりは接客向きでとてもいい感じ。

で、オイル交換はギアオイルが油粘土色。いかん。もちろん交換。
ほか、あんちゃんの点検でエアフィルタがガッツリ詰まっていることが発覚。
おぉ、そういえば購入以来25000km、交換しようと思ったことすらなかった。雨の日にエンスト起こす一因かも。
「5000kmで交換、が標準だけど、交換しないまでも確認しましょうね。」といわれてしまうのだった。ごもっとも。
ほか、リアブレーキのパッドが摩滅。
む、割と最近交換したはずだが。
そんな多用したかな、と思いつつ外したパッドを見ると、ハデな偏摩耗。前回の取り付けが悪かったようだ。うーむ、あの新店のKYMCO屋は良くないか。

そのほか、硬くなっていたレバー類の注油清掃などもやってくれた。もちろん依頼はしないで何に気づいて何をしてくれるかを見ていた。それで良ければ今後使わせてもらおうってことで。
今までの重慶北路の店、今ややや遠めで行きづらいっすからね。

というわけで、結構満足。常用の店変更決定。
ナンバープレートに店のシール貼ってもらった。

ところで、なぜか台湾のバイク屋には黒系の犬がいることが多いのだが、ここも居った。
真っ黒の雌犬。うちの小白より少々デカ目の普通サイズで、ものすごく人なつっこいヤツ。首輪の鑑札を見たら『冬冬』とかかれていた。とんとんという名らしいぞ。

カテゴリー: カーライフ パーマリンク

いろいろ交換 への4件のフィードバック

  1. meihua のコメント:

    台北はものすごくスクーターが多いですね。
    夜の交差点などで前からウォーっと押し寄せてくる様が圧巻で
    思わずケータイムービーに撮ってしまったおバカな私です^^;
    それにバイク屋さんも日本より多い気がしました。
    路駐も‥これは治安が良い(?)ってコトなんでしょうかね。
    盗られたりしないんだろうか‥
    反面、自転車に乗ってる人はあまり見掛けなかったような気がします。

    ペットの名前に、同じ漢字2文字の名前をつけるのは
    中華圏ではポピュラーなものなんですかね。
    日本に来たパンダの名前もそうだったし!

  2. 麻辣臭豆腐 のコメント:

    こんばんは?!

    >なぜか台湾のバイク屋には黒系の犬がいることが多いのだが、ここも居った。
    そうそう、居ますよね?^^台湾犬ですね。
    耳が大きくて独特の雰囲気です。陳元総統も自宅で飼っておられるそうですよ。

    >少々デカ目の普通サイズで、ものすごく人なつっこいヤツ。
    台湾犬の特徴ですね。
    どの子もすごく人懐っこくて可愛いですよね^^
    以前訪台した時、買い物中にしゃがんで商品を見ていたら、
    お店で飼われているトイプードルが膝の上に乗ってきて顔を舐められまくり
    困った経験があります(笑)
    ペットも飼主に似るというか、人懐っこい台湾人の国民性と似ているのかもしれません。
    日本の犬はどちらかというと警戒心が強く、中国の犬は・・・・・
    一応は人懐っこいのですが、声をかけても無視、ひどい場合は目も合わせず(爆)、
    どこかに向かって走って行くやつが多いです(笑)

    うちの公寓の敷地内で、シェパードを放し飼い(というか鎖なしで散歩させている?)しているおじさんがいて、大迷惑しております。
    夜歩いていると、暗闇に光る二つの眼光を感じたため(爆)、
    見るとでかいシェパードと目があってしまい、一瞬固まってしまったのですが
    飼主らしきおじさんが「シャーッ」と言うと、シェパードは瞬く間におじさんの元へ走っていき、事なきを得ました。
    その走っていく様子も、なんだか調教師と警察犬のような感じで
    統制がとれていて凄いなと思った次第です。
    というか、それもある意味怖いですけどね(爆)

  3. Pote のコメント:

    meihua様こんにちは。

    > 台北はものすごくスクーターが多いですね。

    日本での自転車と同じように使われているので、台数もそれにつれて、という感じです。
    乗り方も自転車感覚なので、まー危険で腹が立つことも日常です。
    台北に限らず全土同様ですが、人口密度のせいか台北が一番込み合っていますね。

    > それにバイク屋さんも日本より多い気がしました。

    バイク屋・コンビニ・銀行・食事の便では、日本は確実に上回っておりますね。

    > 路駐も‥これは治安が良い(?)ってコトなんでしょうかね。

    実は路上駐輪は、駐輪可の場所以外に置くと市内ではすぐに反則切符が送られてきてしまいます。
    キー抜き忘れて半日置きっぱなし、なんてことを数回やっている間抜けなのですが、それでもなくなったことはないので危険度は低いほうだろうと思います。
    個人的には日本の繁華街よりは治安は良いと思っております。

    > ペットの名前に、同じ漢字2文字の名前をつけるのは
    > 中華圏ではポピュラーなものなんですかね。

    人名でもたまにありますが、ペットでは多いように思います。
    しかし台湾では、布丁(プリン)とか桃とかSunnyとかの名前が多くなりました。他の中華圏も同様かもしれません。
    それでも通称は小白(白ちゃん)・小黒(黒ちゃん)・小黄(茶色ちゃん)・小花(斑ちゃん)で集約されたりしますが。

  4. Pote のコメント:

    麻辣臭豆腐様こんばんは。

    > そうそう、居ますよね?^^台湾犬ですね。

    最近純血種は少なくなってしまったそうで、保存活動など起こっていたりいたします。

    > うちの公寓の敷地内で、シェパードを放し飼い(というか鎖なしで散歩させている?)しているおじさんがいて、大迷惑しております。

    おそらく台湾でも同様だろうと思います。
    そのせいだと思いますが、犬好き民族で猫が圧倒的に少ないわりにビビりが非常に多く、散歩帰りにエレベータが来て、降りる人がビビりだったりすると参ります。
    降りようとしてビビってドアで暫く立ちつくし、閉まる直前に降りるので私は乗れず、と。ビビりの人には動かず座っていようが綱がついていようがお構いなしですし。
    飼う側が積み立てた悪行のせいだろうと思います。綱つきがかわいそうだのしつけで叱るのはかわいそうだの遊びたがっているのに引き留めるのはかわいそうだの、『かわいそうの押し売り』で駄犬を量産していると常々感じます。ヒト社会で生かす以上マナーを身につけさせないとむしろ当の犬にとってかわいそうだと思いますが。
    実はヒトの子にも同様のことを感じていたりいたします。しつけのできていない生き物が多いなぁ、などと・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です