楽しげであること

顧問先ビルの裏手にセブンイレブンがある。近くにファミリーマートもあるが、日常セブンイレブン利用である。
セブンイレブンの方がやや近いというのもあるが、個人的にはこの店の店長とおぼしきおっちゃんがレジにいるときの様子が好きでいつもこっち。
このおっちゃん、そうたびたび店に出てくるわけではないのだが、レジにいると実に快活に楽しそうにやっておる。
感じ悪いとかは論外だが、普通に作業しているとかじゃなくていかにも楽しげにやっているとやっぱり気分がいいぞ。多少手際が悪かったり間違ったりしても許せる気分になる。
まーそういう人に限ってそういう不手際はなかったりするのだけどな。

同様、その隣にあるいつも使っている自助餐屋の小姐もなんか楽しげである。
見目麗しくもなく姿勢もやや悪いのだが、それでも連日行く気になる。
そう思う方々も多いようで、すぐ隣の自助餐屋はそれほどはやっていない。そのはやっていない自助餐屋も気づいたらしくおばちゃんの声や言葉が変わったが、それだけじゃダメなのさ。隣の小姐やコンビニのおっちゃんのようにコミカルなくらい楽しげにちょこちょこ接客するのがウケるんだと思うんだ。

ワシとて彼らを見習わにゃならんのぅ。

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楽しげであること への2件のフィードバック

  1. 麻辣臭豆腐 のコメント:

    特に朝とか、快活な店員さんに出会うと嬉しくなりますね。
    私も以前、7-11で乙女系男子の店員さんに出会い、
    快活、そして余りにも乙女な言動と笑顔に、
    暫し見とれてしまったことがあります(笑)
    まあ、簡単に言うとコテコテのおかまさん系だったのですが(爆)
    ちょと話は逸れましたが、確かに見習いたいと思いますね。
    それにしても、台湾人はみんな楽しそうに生きてるなぁ?と
    いつも思います。自由というか。良いことですね。

  2. Pote のコメント:

    麻辣臭豆腐様こんばんは。

    > まあ、簡単に言うとコテコテのおかまさん系だったのですが(爆)

    台湾移住前、東京の結構大きな駅で乗り換えての出勤だったのですが、ある日その駅の立ち食いそば屋に行ったところ、化粧ばっちりのおっさんが厨房/接客をやっておりました。
    朝であることもあってかなり混雑しているのですが、快活にさばいており、見た目は愕然ですが好印象でした。それから結構その店でそば食って出かけておりました。
    化粧も落ちかけでやや眠そうな感じだったので、本業が引けてからのアルバイト的なものか、と思っておりました。
    2職兼務は大変ですが、それでも快活にさばく様子はやはり見習うべきだなぁ、と思っておりました。
    ・・・でもやっぱり見た目はアレなのですが。

    > それにしても、台湾人はみんな楽しそうに生きてるなぁ?と
    > いつも思います。自由というか。良いことですね。

    住んだ国・多く通った国の中では台湾は楽しげに動いている人が多いようですね。かなり不景気なのですが、1月に東京で感じたような不健全な不景気ではありません。
    まーだからこそ移住までして腰を据えたわけですが。

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