PapaGO! X3導入

以前見つけたPapago X3、電池バカ食いではあるもののいい感じにつかえる。
では買ってしまうかどうか。

– PapaGO G10のアップグレードとして安く買える
– せっかくVGA LCDなのにQVGAなのはサムいのぅ
– 4月後半からは拘束から開放されるので営業強化が必要

ということで、4/3に直営オンラインショップで注文してしまったぞ。

で、翌日、つまり今日午後に早くも到着。

荷物到着

車載マウントが壊れたので一緒に強そうなものを買ったんだが、別梱包で届いた。なぜだ?

さて開梱だ。

通販によくあるオマケがついていたぞ。
通販のオマケなぞ、欲しくもないものや何とも無難なものだったりする印象なので購入時に確認もしていなかったわけだが、

Bluetoothヘッドセット

お、これはちょいと欲しかった。
スクータ駆け回り中に電話があることが多く、移動中でも出られるようにしたいな、と思っていたのだ。
しかもこれ、ヘルメットに仕込むためのスピーカマイクがついていて、やりたかったことがやりやすい。こりゃ良いオマケだ。

さてそれではアプリを導入しようか。
PPC用は既に評価版で十分試しているので導入・使用ともOK。
しかしPC版は起動直後にエラー発生強制終了となってしまう。こりゃ使えん。
まぁPC版はいいさ。そりゃどうせなら使えた方がうれしいが。

さてX3、綺麗で解像度が高いので良いのだが、かねがね言っているとおり機能は未だG10が最高だと思う。
何度も挙げているようにルート設定が何たって不便。
例えば、台北から宜蘭へ海沿いルートで行きたいとしよう。
G9, G10では、一旦ルート検索したのち山ルートの道を拒否道路にすればOK。台中に行くのに新竹市内を通りたくない、といった設定も簡単。
R12, R15では、そもそも拒否ルート設定がないので、中継点をこまめに設定して意図したルートになるよう合わせ込まねばならない。これをすると、残り距離/時間表示が中継点までのものになってしまうので到着見込みが一目で分からない。
VR-ONE, X3でも同様。ルート検索で4種くらいの候補が上がるが、山ルートを海ルートにするほどドラスティックな別ルート候補は出さない。
あともう一つ、R15からだが、

G10 イカ一夜干しの店

R12までは、POI編集はシステム入力メソッドを使うので、日本語も使える。

X3 イカ一夜干しの店

R15以降、文字入力は内蔵入力システムしか使えなくなり、日本語は入れられない。
ちょいと無念っすね。
例えば新竹にお気に入りの日本料理屋『わらじ』があるのだが、やむなく『和樂路』と登録せねばならん。

ま、でもVR-ONE以降の詳細なビジュアル情報は分岐や右左折ではわかりやすくてよろしい。G10だと只の矢印なので例えば高速ジャンクションで確証が持てないことがあるし。

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