東莞出張最終日

そういえば、当初は昨日17日に帰国予定だったが1日滞在が伸びたことを記していなかった。
出発前日夜に連絡があり、『17日午前中の会議に出席すべし。フライトに間に合わぬので1日延泊を認める。』とのことだった。
で、昨日3日目の朝、朝食後にフロントで延泊したい旨伝えると、あっさりOKだったというわけで帰国は今日なのだ。

そういえば昨夜の夕食はそこそこ美味かったので記しておこう。

昨日のネタ挙げ後に夕食のために外に出た。
一人だし、あえてメイン市街のほうに出ず、裏手のほうで探してみることに。
まぁぽつぽつ食い物屋はあるんだが、魚介料理の店とか餃子館がほとんど。
大陸の魚介は、周りがどういおうとやっぱり個人的に美味くないし、餃子館は過去の大陸行で行きまくったので食傷。
一軒、初見のものを見つけたのでそこにしてみる。

木桶飯

木桶飯。つまりたらい飯か?
入ってみると、小姐1人会計っぽい場所に座っていて、小姐もう一人配膳と片付け、おっちゃん一人客席に座って鍋を食っていて、奥でおばちゃんが作っている。
会話とか聞くと、よくわからんけど家族経営なんじゃないかと思われる。

んで、店に入って何を食うか吟味。
吟味ったって、読めないので何がなにやらわからんのだけど。ひょっとすると読めてもわからんのだけど。
その中からなんか『**肉砕飯』ってやつを指差し注文。**が読めないんだもんさ。
小姐、復唱してたけど聞き取れないのでやっぱりわかんない。
しかしあの巻き巻き中文、わかりませんぜワシにゃ。”ここで食べるか持ち帰るか”という台湾でも非常によく聞かれることですら、何を問われているのかわからんかった。
まともに習わず日常で慣れただけ程度の能力ではダメですな。
ちなみに訪問先でも、特に北のほう出身者の話す言葉はまったくわからん。台湾人に間に入ってもらって発音を替えてもらってやっと理解って感じだ。

まず花茶が出てきて待つこと暫し、出てきたものはコレ。

**肉砕木桶飯

具はひき肉のような細かい肉・きのこ(だと思う)・ピーマン・赤青唐辛子(辛くない)。
金属の内張りがあるし深いが、わっぱめし風ですな。値段は10元。

でもってコレがなかなか美味かった。感動するほどのもんでもないが、今出張で食べたものの中では最も美味かった。
とはいえ胃もたれはする。でもそれもまぁましだった。慣れてきただけかもしれない。
ちなみに花茶は普通に美味かったぞ。一応食い物ではないってことで除外だが、初日からこれまでに飲んだ茶はどれも埃くさかったのだが、これはOK。2杯飲んだ。

なおこの木桶飯、量がすごい。
この木桶に上げ底とかじゃなくしっかり詰まっているのでして。かなり腹いっぱい。

以上3日目の続き。続いて本題最終日。

最終日も今までどおり朝飯食っておく。思うところあって粥にパンと1.5人分くらい食っておく。”思うところ”の内容は後記。

一旦部屋に戻って荷物を纏め、チェックアウト。
カウンタにあったバスのパンフレット(投宿ホテルから香港の空港まで160元)を示して、「これに乗りたいんだが、何処で切符買って何処から乗るのだ?」
と、従業員3名集めて聞いてみるが、当を得ない。なんだこれ、って感じなのだ。カウンタにおいてあるのに誰一人把握していないとはさすが。
んで結局ホテル内のビジネスセンターに案内され、そこでバス手配。200元ってことで高めなんですけど。

待つこと暫し、ワンボックス車到着。うーむ、バスって言ってたし切符もバスとあるんだが、こりゃバスじゃないよな。行きと同じく途中で乗り換えだろうか。
ともあれ出発。客は1人ですよ。

赤い大地

土は相変わらず赤い。まぁほいほい変わるわきゃないが。

竹足場でブリックハウス

竹足場でレンガを積む建築スタイルも以前同様。

さて、20分ほど行くと別のホテル前に着き、乗り換えだ、ということで降ろされる。いよいよバスか。
が、乗り換えた先もやっぱりワンボックス。む、これはこのまま行くんだろうか。するともしや・・・
乗客3人となり、高速に乗って深圳方面。やがて”深圳湾口岸”なるところへ。

イミグレ

おーこれは、話に聞いた車中イミグレ。
高速道路料金所風のゲートが2個続き、中国出国と香港入国を続けて行なう。
ところで中国出国イミグレ担当官はかわいげな小娘ちゃんだった。公安の新人が担当するとかなんだろうか。
そういえば公安の制服、カーキの軍服風じゃなくなったんだな。他国の警官っぽい濃紺服になっていて違和感。

香港入国を済ませ、少し行くと、

橋

おーこれが車内イミグレの橋か。
ちなみに3列シートの最後部に座っていたんだが、ベルトをしろと指示される。香港は全席ベルト必須なのか、しらなんだ。

12:30、空港到着。早すぎたが、不安定ネットで処理できなかった業務をちょいと処理できそうでよかろ。まずボーディングパス受け取ってしまう。

渋滞のANAカウンタ

我が搭乗のEVAはガラガラだったが、ANAは混雑。うむ大変だねぇ。

手書き丸

初日に挙げたとおり手書き風印刷で赤丸うってあるのだが、更にペン入れ。なんでさ。
早すぎてゲート未定なんだそうだ。まぁどうでもよし。

本場の奇華

歩いていて見かけた本場の奇華。台湾の店ではパイナップルケーキがメジャーらしいっすね。
かねがね挙げているとおりパイナップルケーキは好みなどによる個人に依る当たり外れが大きいのでワシゃ買わないので良く知らない。

さてここで人の少ないベンチを選んでオシゴト。
香港空港WiFiは安定しているしそこそこ早くてちゃんと仕事になるぞ。
いくつか対応して、14:30になったので出国へ。
ここで本来16日に行なわねばならなかった家賃振込みをしようと思っていたんだが、時間切れでやむなく後刻。
手荷物検査もイミグレもかなり混んでいて時間がかかったが、15:00にゲート到着。
すぐに搭乗開始で乗り込むが出発はやや遅め、15:50に飛び立つ。
でも到着予定は17:10だそうで。早いな。

1時間では映画とか見ても不満なので、フライト状況とか出してみる。
EVAのインタラクティブフライト情報、日本語だとよくわからん台湾の地名がちょいちょいある。

日本語IF

ピンドンはわかる。屏東だろう。バンギアオは板橋だろう。ワシにゃ「ばんちゃお」って聞こえるけど。
『鳳山』が台中の北東にあるのはなんだろう。鳳山ったら高雄市の東の高雄縣じゃないんだろうか。
しかし『チェンホー』と『崇礼』と『潭陽』って何だ? 台湾島は何度か全周回って全縣踏み込んだのでメジャー地ならわかるはずなんだが。
ここで中文に切り替えて比べてみる。

中文IF

こっちは全部、なるほど、とわかるわけだが。
比較してみますと、

バンギアオ?→ 板橋
崇礼 → 中壢
チェンホー → 彰化
鳳山 → 豊原
ピンドン → 屏東
潭陽 → 新園

板橋と屏東は正解。
中壢が崇礼? しばらく考えてみたんだが、音で字を当てたのかも、と思った。
ワシにゃ中壢は「ちょんりー」と聞こえるんだが、かなり無理すると「すうれい」は似ているかもしれない。
同じく彰化、ワシにゃ「ちゃんふぁ」と聞こえるんだが、すごく無理すると「チェンホー」は似ているかもしれない。
更に豊原、ワシにゃ「ふぉんゆぇん」と聞こえるんだが、相当な無理をすると「ほうさん」になれるかもしれない。
潭陽ばかりはどうにも理由がつかなかった。なぜ「しんいぇん」が・・・。

そういえば機内食は『義太利麺』と言われて出てきたカルボナーラ風味のこし無しうどん。朝ガッツリ食べたのはこんなこともあろうかと、だ。
皆様うまそうにズーズーとすすりこんでおられたが、となりのおばちゃん(多分台湾人)は開けたのみで手をつけていなかった。
行きのチキンカレーと名打ったカレー風味ピラフといい、澳門便(EVA)のでんぶ飯といい、東京からの韓国便(ANA)のいい加減なコールドミールといい、短距離国際線はいかんなぁ。そもそも出さない、という選択肢はないんだろうかね。

さて台湾到着。イミグレーション激混み。どうもこの出張はイミグレ通過に苦しむなぁ。
バスで台北車站を目指すと、空港を出て少し行ったところでモヤモヤ。

霧の桃園

霧である。でもすぐ晴れたが。
車内で取り急ぎ家賃振込み処理を行なう。今回初回の家賃納付なのにいきなり遅れるとは、申し訳ないやら恥ずかしいやら。出国前に処理しておけばよかった。

台北車站からMRT板南線で國父紀念館站へ。帰る前に犬を引き取りに行ってしまうのだ。

101大楼

やっぱ台北といったらこれか? ちなみにいまだ足元程度しか行ったことがない。
そういえば総経理Diana陳殿はなんか捕まりそうだとかいう話があったが、どうなったんだろうな。

犬を引き取って、タクシーで帰宅。
やぁ疲れたぞ。いつものごとく、帰宅直後ははしゃいでいた犬もぐったりだ。
早いところレポートだの宿題事項だの止まってしまった他業務だのこなしたいが、今日は寝よう。

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東莞出張最終日 への8件のフィードバック

  1. 賢犬 のコメント:

    お疲れ様。小生は家主がしばらくの留守の後に帰ってくると、家主に飛びかかり歓迎するのですが、そちらは如何でしょうか、小生よりずっと育ちがよさそうですが。お身体に気をつけて、がんぱってください。

  2. 樹林 のコメント:

    お帰りなさい?そしてお疲れ様でした。
    木桶飯という料理の味わいは台湾の粽の中身と近いですか?
    お米の種類はもち米でしたか?
    中華風のチャーハンと比べれば食感の方はどんな差がありますか?
    高速道路の台中の清水レストステーションの食堂にある
    (桶仔米糕)を食べた経験がありましたか?
    (台湾の翼)という有名になったエバーには、
    へんてこ発音の地名を提供させられたデータをびっくりしました。

  3. Pote のコメント:

    賢犬様こんにちは。

    > 小生は家主がしばらくの留守の後に帰ってくると、家主に飛びかかり歓迎するのですが、そちらは如何でしょうか

    まったく同様です。
    それどころか、飛びつくのみならず悲鳴をあげるので、先に預かり費用精算を済ませてから最後に引き取っています。
    しばらく興奮冷めやらずすぐにタクシーに乗ると車内で騒ぐので、しばし歩いて充分に落ち着かせてから帰宅しております。

  4. Pote のコメント:

    樹林様こんにちは。

    > 木桶飯という料理の味わいは台湾の粽の中身と近いですか?

    これは木桶に白飯を入れ、それに具をかけたものでした。餅米でもないので、粽や米糕とはかなり違っています。

    > 中華風のチャーハンと比べれば食感の方はどんな差がありますか?

    米が、あちらの揚州炒飯などで使われる長粒種ではなく、台湾や日本で椀に盛られて出てくる短粒米なので、こういう”ぶっかけ飯”な料理には合っていると思います。パラパラではありませんでした。

    > 高速道路の台中の清水レストステーションの食堂にある(桶仔米糕)を食べた経験がありましたか?

    高速道路ではありませんが、台中で桶仔米糕は食べました。
    私も『木桶飯』という名前から桶仔米糕を想像したのですが、桶がとても大きく、白飯に具をかけたものなのでまったく違うものでした。
    しかし今回の出張で食べたものの中では、機内食を含めてもこれが一番良かった食べ物です。10元と安いし、また行く機会があったらもう一度食べてもいいな、と思います。

    > へんてこ発音の地名を提供させられたデータをびっくりしました。

    日文中文を見比べながら30分近く考えてしまいました。
    地名だし、かなに訳したりせず中文そのまま書いてくれたほうが日本語使いとしてはわかりやすいのですが。
    でもまだEVAの印象は個人的にはアジア2位のままです。一度中華航空も使って比べてみなければならないのですが、機会がありませんねぇ。

  5. 賢犬 のコメント:

    安心しました。偶然うちの家主の家人が台中に住むことになり、何かレーザーカットのようなエンジニアとかです。

  6. penetall のコメント:

    お帰りなさいませ。お疲れ様でした。

    僕の方は予定通り2/24未明に台中着で行きます。
    2/28以降なら確実に時間が取れそうです。
    連絡くだされ。

    では!

  7. Pote のコメント:

    賢犬さまこんばんは。

    > 偶然うちの家主の家人が台中に住むことになり

    いいですねぇ、台中。
    治安が悪いだの的外れなことをぐずくずいう金持ち体質が多くいますが、スラム出身者からみれば東京のほうが治安は悪いし、空気・食品・景色ともに台北より良く、うらやましいことです。
    レーザーカッターですか。いつか、アルミ板金加工とかで関係が作れるといいなぁ。

  8. Pote のコメント:

    penetallさまこんばんは。

    > 連絡くだされ。

    申し訳ありません。どうぞ明日までお待ちください。

    現状ですが、プランは進めたものの2/15以降業務を止めてしまい、更に進めねばならなかった本日も体調不良を起こしてしまいました。
    ご滞在中に成果をお渡しできるよう、鋭意処理いたします。

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