でかい話ミーティング

昨年末にでかい話が来たのだ。
『大陸に工場を作る計画があり、そこの自動倉庫を任せたい』との話。

一応まぁメカも電気もソフトもかじれるしコネもあるが、規模がでかくて一人じゃ無理。
で、一番得意な電気をやりつつコーディネーターして仕上げるってのでどうだろう、ということを念頭に、依頼主(工場プロジェクトのオーナー)と初対面。

来週は東京出張なわけで、東京の友人がソフトの専門家を紹介してくれて夜の面談を按配してくれているのだ。
というわけでこちらとしては、ともかくオーナーの意向くらいは聞いておきたい、というわけ。
プロジェクト自体はまだ臨月な状態でキックオフできるわけではないけど、ある程度は現実味のある話をしたいし。
でも中国ではなんにせよ党の許可が要るわけで、スタートできるのが確定しているわけではないので厄介だが。

依頼主との面談場所は、依頼主の指定により善導寺站近くのここ。

北海漁村

いいもんいっぱい食った。ハラキツイ。

依頼主である社長はとにかくやる気で、ブレインさえあつまりゃ必ずやってやるぜ! とおっしゃっておった。
でもまぁ中国だからなぁ。Goがかかったって絶対確実ではないんだろうけどさ。
この社長氏、常日頃中国人たちと付き合っているんだが、どうも相当な中国人嫌い。
今回の話でも、「仲介者の推薦から背景や能力を聞いてはいたが、会ってみてますますあなたは信用できる。是非よろしく。・・・で、他の協力者(社)も必要だろうが、日本流か台湾流でできる人を選んでちょうだいね。」と。
今まで相当イタイ目見たんだな。

でも、「台湾と中国では言葉が通じるが文化方策知識はまったく違う。」というのは以前も聞いた。それ以後今日までも数人同様のことをおっしゃる人には会った。
そういうことなんだろうな。
むしろ言葉がある程度通じてしまうから変な誤解が生まれる、ということもあろう。

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