先週は台風の影響で船が出なかったので休みにした恒例魚釣りですが、今日は行ってきましたよ。
場所は1度目と同じ蘇奥三仙。
ちなみに『三仙』ってのは釣り師の呼び名で、一般的ではないそうな。そりゃそうですな、ワシも三仙に行くと聞いたときには台東まで行くのかと思ってややビビったさ。
今日は三仙の3つの磯の中でも前回のところとは違う磯に上陸しようとしていたんだが、船長の言によりますとそこは今日は良くないそうで、その船長の薦めに従って前回と同じ場所に上陸。
同じ場所なので特に写真は無い。
で、まずは太めの3号ハリスで大物狙いをしてみるが、どうにも食ってくれない。
そこでわたしゃ独自判断で1.5号に変更。すると変更1投目でいきなりアタリあり。
すると、ピーッとドラグが抜けてしまって寄ってこない。で、ちょいとドラグを強めてさあ再度、と思ったら、もう抵抗なし・・・。
バレちゃいましたよん。針の根元からハリス切られてました。無念。同行先達によるとイスズミではないかとのこと。
ちょっと悔しかったねこりゃ。ということでリール変更。レバー付きでブレーキかけられるリールを使うことにして再挑戦。
すると間もなく再度アタリ。やったね!
あげてみますってぇと、なにやら小さなブリっぽい魚。こっちの言葉では『ふぁー**(失念)』と呼ぶのだとか。
帰って調べてみると、ツムブリでありました。40cmくらいなので小型。大型じゃないと美味くないらしいけど、まぁいいさ。
同行の先達はダツを釣り上げ、そこで彼に電話が入る。
ご母堂様が危篤であると。
実は行きの車内でちょっと病気が深刻なので明日朝に行くつもりだ、と聞いていたのです。
しかしこれは大変。すぐに移動の手配を取り、昼飯弁当配達(10:00頃)の船で港に戻り、急ぎ台北に戻ることに。
いづれ10:00まではこの場から身動き取れないので、ひとまずは釣り継続。
わたしゃそれから9:30頃にメジナっぽい魚を釣り上げた。『一の字』と呼んでいると。これまた帰って調べてみると、ヒラニザのようだ。
で、10:30頃に船が来て、港帰還。12:30台北着。
ともかくも即解散し、魚は3匹ともワシが引き取って持ち帰り。
というわけで釣りたてじゃないけどお写真。
長いなダツ。ツムブリは釣り上げた後も元気でよかったぞ。
帰宅後、棘のある背びれを切った後ですが。一の字。
仕掛け作りや釣り方の経験値も上がったし、3回で順調にステップアップしているし、今日も非常に満足。同行先達のご母堂の様子は気になりますが・・・。?
おお?
釣果が確実に上がってますね^^
素晴らしい?
やっぱり煮付けが良いのかな?
高雄人的横様こんばんは。
> 釣果が確実に上がってますね
0, 1, 2とわかりやすいステップアップですね。
本人の実感としては他にもいろいろ上がっているわけですが、やっぱり次回は3尾ゲットを目指すべきですかねぇ。
> やっぱり煮付けが良いのかな?
ツムブリは刺身、ダツは刺身断念の塩焼きでいってみました。
刺身はまあまあ、塩焼きは小骨が多いし磯臭さがあるしで個人的にはウケないかと思ったのですが、思いのほか大ウケでした。
ヒラニザはやっぱり煮付けかな。でも材料がないし面倒でして。塩で煮て犬に食わせちゃおうかなぁ。
おめでとうございます!
台湾の釣りガイド本とかも立ち読みしたらオモロそうですね。へー、ここが釣れるんだみたいな。
tsubamerailstarさまこんにちは。
> 台湾の釣りガイド本とかも立ち読みしたらオモロそうですね。
いやはや実はこの地で魚釣りガイドブックは見たことがないんですわ。
Web上では『神秘渓』だのなんだのと場所を隠す習慣がある奇妙なやつらなので、書籍類も眉唾ものだとの思い込みが。
会って聞けばボロボロ情報得られるのでまさに電話会話集中の華人だな、と思っておりました。
しかし現居の大家はなぜかSMSばっかりなんですなこれが。居住3年じゃまだまだわかっておりませんな。ネタは尽きまじ。