マンゴー3種

今日の買いもので果物コーナーに行くと、マンゴーがいろいろ並んでいたぞ。
以前からマンゴーは出てはいたがまだ高かった。
しかし今日は1斤(600g)NTD40ほどになっていたので、買ってみましたよ。
さらに、せっかくなので3種2個づつ買ってみた。

マンゴー3種類

左から、土芒果・愛文芒果・金煌芒果。
土芒果、なぜ『土』なのかはよくわからんが、土(着の)芒果、という程度の意味だろう、という噂。
愛文芒果はもっともメジャーか。輸入種らしい。日本にも輸出しているそうだし、日本でも食う機会もありましょう。
金煌芒果は台湾で作られた改良種だとか。写真のモノは小さいが、愛文の倍くらいある大型のモノもある。

ちなみに中身の色はどれも似たようなもの。黄色。
味はこれまた似たようなもの。味は種類より熟し具合のほうが決定的かと。
食感は、土芒果はかなり繊維っぽい。食べるというより繊維質から果汁をすいだす感覚。愛文芒果と金煌芒果はやや繊維の歯切れが良いので食べる感覚が強い。
個人的には、どれが良い、ってこともないな。手頃に熟していればどれも美味い。

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マンゴー3種 への4件のフィードバック

  1. 樹林 のコメント:

    こんにちは?
    土マンゴーというの土は(地元)や(在来)の意味で、
    たとえば土鶏、土雞、土蕃、、、などの名詞があり、
    かつて軽蔑の意味があったけれど、台湾のアイデンティティーとか住民意識高揚をおかげさまで、この(土)をつけた商品は改良しない本格の味ともっと健康的という高く価値があるそうです。
    僕なら繊維っぽい土マンゴーを大好きで、何千年以来にずっと台湾の大自然環境と共存できるものは農薬があまり使わなくでもうまくなったのを信じますから。
    ちなみにこの写真のカラーは上品ですよね、画面はなかなかバランスにしていて、絵画と同じようなインパクトをもらった満点の作品だと気がします。
    拍手!拍手!!

  2. Pote のコメント:

    樹林さまこんにちは。

    > かつて軽蔑の意味があったけれど、台湾のアイデンティティーとか住民意識高揚をおかげさまで、この(土)をつけた商品は改良しない本格の味ともっと健康的という高く価値があるそうです。

    おぉなるほど。単に『土着の』的な意味だけでなくLOHAS的なイメージが付いているわけですか。

    > 僕なら繊維っぽい土マンゴーを大好きで、何千年以来にずっと台湾の大自然環境と共存できるものは農薬があまり使わなくでもうまくなったのを信じますから。

    確かに。公園でも生っていますしね。環境に適しているのでしょう。
    1個は昨日そのまま食べましたが、残り1個はジュースにしてみようかと思っています。

    > ちなみにこの写真のカラーは上品ですよね、画面はなかなかバランスにしていて、絵画と同じようなインパクトをもらった満点の作品だと気がします。

    いつも腰につけている安い小型カメラですが、これでもフラッシュ(ストロボ)を使わずに撮るだけでも、食べ物系はうまく再現できます。
    ・・・で、実はやっていることは”フラッシュ(ストロボ)発光禁止”だけで、あとはカメラの自動機能任せなのです。工夫なしだったり致します。

  3. tsubamerailstar のコメント:

    おー!いい色ですな。

    しもた!す、スワンヤーの存在を忘れておった。見事に食い損ね。(涙)

  4. Pote のコメント:

    tsubamerailstar様こんばんは。

    > おー!いい色ですな。

    値段がこなれてきただけあって、美味そうな色になってきましたわ。

    > スワンヤーの存在を忘れておった。

    ぬぅ、スワンヤーがなんだかわかりませなんだ。

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