停班停課の判断

結局、今日の北部は全域停班停課になったわけですが、新竹ではその発布時刻が問題になっているとか。

発布が変わったのだそうだ

学校にしろ職場にしろ、1日臨時で止めるのはいろいろ大きな損失があるので、大事な発布なんだから簡単に覆すべきではないな、ってのはわかるんだが、各個レベルでは即座に2つ突っ込みどころが浮かんだのでつっこんでみよう。


でもまずは経緯。

新竹は、まず18:00に『正常上班上課』を出したそうだ。
ところがそれから威力が上がり、経路の問題もあって22:30に『停班停課』に変更。

22:30だね

んで、発布が遅いので出勤登校した方々が「政府の責任だ、ふざけんな!」と怒り心頭なのだとか。
さてでは本題の突っ込み。

– 自分で考えろよ
実際の登校風景を見ても、このニュースの映像を見ても、登校時には自分で登校するわけではなく親の送迎がついておるのでございます。
ならば判断のできる親が決定を下せるわけで、無事登下校できるかどうかなんざ自分で判断しろよ、というわけだ。
もちろん出勤に関しては語るまでもないね。

– 出がけに確認しろよ
朝出る前に確認すりゃ、無駄足や被害はないじゃないか。
昨夕に確認できるソースがあるんだから、それを使って出がけにも確認すりゃよかろうよ。

まー人の発布にまかせきることに慣れて、再確認や自己判断をしようと思わないんだろうな。
天候なんざ予報もさほど当てにならんし手心加えられるもんでもないんだから、最低限再確認は必要だと思うんだけどねぇ。

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