すでに挙げたつもりでなぜか挙がっていないのですが、6月の最南端攻略で壊したデジカメの代替として屏東で買った激安デジカメ、やっぱり駄目っぷりが目について先月8/8に買い換えたのです。
ものは富士フィルムのFinePix F30。
デカセンサのおかげで高感度なので狙って買ったのだ。感度が十分なら手ぶれ補正要らないしな。
狙って買ったくらいなので気に入ってはいる。業務でも使えてバッチリだ。
でも、欠点を述べておくと、
・ 専用バッテリのうえ、USB充電できない
・ メモリカードがXDのみ対応
・ 電池蓋の構造
バッテリに関しちゃ、これはねぇ。常に予備電池と専用充電器を持っていなきゃならなくなる。
しかし他社も専用バッテリがほとんどだし諦めた。が、USB充電くらいさせてくれよ、と。
メモリカードに関しちゃ、さすが富士フィルムって感じだな。これのせいで売り上げが減っていると思うぞ。
後継機ではSDカードも使えるようにしたらしいが、センサが1/2.5インチになってしまったのでどうにも。
電池蓋は、開閉検出が付いているんだがそれをなんとも不満な方式で行っている。
まぁこれは後述するわけなので詳細は下記だ。
そして昨日。
いつものように撮影したデータをPCへ引っ張ろうということで、メモリカードを取り出すべく電池蓋を開けると、なにかごく小さなものが一緒に飛び出した。
電池蓋開閉検出スイッチを押すためのカギ爪部分が折れて飛んだのでした。
このスイッチが押されなくなるということは、電池蓋開きっぱなしと扱われるので電源が入らない。
赤丸部分に、本来カギ状になった部分があって、それが矢印部分に入って中のマイクロスイッチを押す仕掛け。
はなからどうも折れちまいそうだなぁとは感じてたんだよな。
力かかる部分だし、なんか細いし、強度バラツキ出そうだし。
もっといい設計がいくつかあるだろう、と思うんだが。
ワタシとしてはこれは設計問題があると思うので、スイッチを常に閉じ検出状態に固定して使っちまおうかとも考えた。でも一応不満ながら代替機もあるわけだし、ネタ半分で修理に出してみることに。
メカパーツ破損なのでメーカーとしちゃいくらでもユーザーのせいにできるわけで、大いに無駄っぽいが一応保証書を携え、購入したカメラ屋へ。
故障個所の説明をすると、メーカーへの確認電話の後、
「これは保障修理ができません。修理でNTD1200かかるのでスイッチ固定して使ったほうが得だと思います」と。
あーやっぱりな。メーカーは認めないか。
販売店としちゃNTD1200程度で顧客の信を失うよりは暫定的対処を進める気持ちもわかる。気風も『差不多一様』だし。
しかし今回はネタ半分でもあることだし、1200払って修理して様子を見ることに。次回また壊れたらより設計問題をクドクドあげつらった上でスイッチ固定しちゃおうと思う。
というわけで修理依頼し、預けてきました。
モノの修理は早い国柄のようだから数日だろうと思う。遅くとも中秋節前にあげてほしいところ。
「破壊ネタ」も久々ですかな??故意ではないのに1200元はお気の毒・・・・
しかし、デジカメの写真をデジカメで撮影するというのも面白いですね!
tsubamerailstarさまコンバンハ。
> 「破壊ネタ」も久々ですかな??故意ではないのに1200元はお気の毒・・・・
そういえばちょっと間が空きましたね。
そろそろ自分や犬が壊れるんじゃないかとやや気になりまする。