台湾一周旅行 4日目

今日は東海岸沿い、台東-花蓮間です。
昨日の電話で先達tw_dot_comさまから信号もなく快適な道と聞いているので非常に楽しみなルートです。

9:00まで寝てから朝食を済ませ、10:30に出発。
平均速度が高くなりそうだから遅め出発です。
まぁ花蓮のホテルは12:00から入れるようにしてあるから早く着いてもいいんだけどね。
天候は曇り。今日は無理でも晴れてほしかったー!


まずは給油し、11線を北上開始。

曇りの太平洋

この辺は椰子と釈迦(日本では『釈迦頭』と呼ばれるとか)が特産らしい。道際の売り物は主にこの2つ。
1時間ほど走ったところで最初のコンビニがありました。まずはそこで給水タイム。
人が集まる場所ってことで、露天もいっぱい出ていました。
そういえばここでちょっと発見。
玉米(トウモロコシ)、台北では『ゆぃみー』って感じに聞こえます。
しかしこっちでは『いーみー』なんですな。微妙に違う。

さらに進むこと30分ほど。焼き魚目当てで三仙台に立ち寄りました。

三仙台

案内図

離れ小島があるんだな。
一渡り見て回り、時間も間もなく12:00というところで昼食として焼きサンマと海老乗せかき揚げを購入。価格が出てないので時価なのかも。計NTD90でした。それに椰子ジュースを買ってみる。

ボケちまった

焼きサンマ、すげーうまかった!
串に刺したサンマを醤油を塗って焼いてあるだけ。なんの工夫もないんですがね。
わたしゃサンマの内臓はうまいと思わないので普段食べないんですが、今回は串しかないし、面倒なので全部丸かじり。でもこの内臓も含めてうまい!背骨は抜きましたが、あばらの小骨はそのまま。でも存在に気付かないほどうまかったっす。
かき揚げは、まんじゅう風になっていて中身に刻んだ野菜が入っています。これもかなりイケました。
椰子ジュースは、椰子の実の汁をそのままペットボトルに入れただけのもの。味は、スポーツドリンク風ですね。もちろんスポーツドリンクではないけど。

満足したところで再出発。
しかし本当に信号待ちがないなぁ。
信号が全くないわけではないんだが、

信号

全部これです。黄点滅。
しかししばらく行くと初めて3色信号が。

赤信号

ここで少しだけ台11線が分かれる(どっちも11線)のですが、その分岐部分2か所に3灯信号を付けていました。

さらに進むと八仙洞。

八仙洞

ここに限らず、大きな観光スポットでは1,2車線つぶして臨時駐車場にし、整理に警官が出ていました。思い切り良くていいですな。

八仙洞を超えるとすぐ、花蓮縣に入りました。
さらに花蓮に入ってすぐ、

北回帰線

行きは気付かなかった北回帰線ですよ。これで熱帯は終わり、と。
ついでに北回帰線上の太平洋。

なんということはない

もちろんどうってことはない普通の海なんですが。
ここから数百m行ったところに、

北回帰線モニュメント

人が集まってました。露天もいくつか出ています。
でもこれは春節だからで、ほかの時期はなーんもないんだそうです。人もいない。

さらに進むと、なんだか山っぽい道になってきました。

水量の多い大きな川(秀姑巒渓)

山っぽいけどまだすぐ右手は海です。

港だから『米那渡(みなと)』?

やがて、道が細くなったり広がったり。

田舎道、って感じで良いな

でもってこのあたりでちょっとトイレに行きたい気分。
少し行くと磯崎海水浴場というところがあったので、そこでいったんトイレ休憩。

海水浴場

サーファーがいました。でも休んでいるらしく、10分くらい待ってみましたが海に出てはくれませんでした。

さらに進むと、いよいよ峠道に。でも名前は台11線 海岸公路。

まーいちおー海は近いけどさ

渓流がそのまま海に流れ込むような感じだし、嘘ではないけど。
やがて花蓮海洋公園間近の鹽寮、花蓮市街まで20kmとなったところで、

微妙な残量

もつとは思うけど、次のスタンドには入ろう。
・・・と思っていたのですが、結局次のスタンドは花蓮市街の直前でしたよ。
このスタンドの兄ちゃん、えらくフレンドリーで、どっから来ただのどこへ行くだの雑談をしたのですが、私の選んでいた道は遠回り&交通量が多いそうで、行き方を詳しく教えてくれました。
で、彼の案内に従って進むと、5分ほどでホテル到着。さすが地元のスタンド従業員。

というわけで14:30ホテル到着。チェックインして部屋に入ると・・・
まーぶっちゃけ古い。でも、古いけど丁寧にしっかり管理してある様子が見て取れます。これはいいぞ。

さて、だいぶ休んだしこれから名物の扁食と南濱夜市を楽しんできます。

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