いよいよ数年来の念願である故障クーラーの更新でござる。室内機2台共使用不能になってから5年も経っておったのだな、よく耐えたもんだ。
いや実際のところ日勤サラリーマン勤務を始めてホントーにクッソ暑い時間は居なかったので切り抜けられた感じだな。5月末から在宅勤務で日中を過ごすようになってからはどうにも耐えられず、狭い納戸に爆音ポン置きクーラーを据えて電話や会議に問題がある大騒音の中でオシゴトこなしておったわけで。
実際2ヶ月で限界になり更新やむなしとなったのであってな。
ま、でもこの在宅勤務のおかげでもって更新できるという面もありますな。
単に外してつけるだけではなく併せて内装工事があるから施工者を数日にわたり迎えて送らにゃならんので日勤に影響が過大となるところ、在宅勤務日に合わせればやりやすくなるというわけで。
今までは警戒レベルが高すぎて工事に来てくれるかも懸念だったが、ようやく警戒レベルが下がって飲食店が開くようになったので懸念がなくなったが今もまだ週2日の在宅勤務は続いているという都合の良い期間であってな。
そんなわけで8月頭から、日勤先同事の兵士時代の仲間で現在家電屋をやっている方を紹介してもらって機種検討や施工の要望など対話しており、今朝いよいよ施工前の状態下見で訪問を受けることに。
9:00に来る、ということだったのだが、遅れて9:30来訪。まぁ30分遅れはごくフツーではある。15年経っても納得はできんしこういうところがトップに立てない原因だとは思うけどな。沖縄なんかも1時間遅れとか至極当然と言うし、いまのところ仕方ないのだろう。
10分20分程度で終わるんじゃね、ということになっていた施工見積もりの下見はなかなかに難航して1時間半ほどかかってしっかりガッツリ見込みを立てて戴いた。
で、その後夕方に詳細項目と費用の連絡を受ける。
見積内容を文にするとこんな具合。
1. 1對2の室外機設置には危険があり、大きな費用追加なしで行うには室外機が小型な1對1×2台とすべき。
2. 現在の配管と完全に同じ場所を通すのは大掛かりな工事が必要なので、部分的に室内に配管を通すことになる → 壁の木質部に穴を下層3個+上層2個追加。
3. 昨年から冷暖機種ばかりが売れており冷専の生産数が下げられ、在庫がない(2週 – 8週待ち)。
4. 電費の低減を優先するとPanasonicが抜群に優秀 → 日立の廉価機種とPanasonicの最高級機がほぼ同額となり省電制御が良くなる。
5. 日立は本体が高額で若干省電性が低い、大金は室外機の大きさに対する能力が他社の8割程度、その他は省電性や費用面では利点がない。
6. Panasonicは7月末までの購入で-$2000/台の払い戻し販促を行っており、明日までに決定すれば政府補助と合わせて総計$8000が還付される。
7. 冷暖機種と冷専機種の価格差が(momoの売価で)$1000ほどしかなく、冷専の入荷を待つより冷暖を即断したほうが安価となる。
日勤の在宅勤務は、まぁ基本的には納戸にこもってノートPC1台と携帯電話だけでオシゴトこなすことはできるしそうあるべきでもあるんだけど、折しも今は新製品の設計検討中で我が技術エリアにある測定器とかパワフリャPCとか使いたいわけなのですよ。しかしホント焦熱地獄、”激アツ”なので5分で汗ジャージャーで目が開けられなくなるでな。そうは待てぬ。いやつーかもう月曜日、むしろ明日にも施工してほしいというもの。
更に今決めてしまえばNTD8000還ってくるというならもうPanasonicに決めましょ、今ついている故障機もPanaだし、ということで1時間ほど見積もり内容の質問と調整をして、Panasonicの1対1 x 2台に決定。具体的な機種は、
[上層] CU-RX36GHA2 + CS-RX36GA2
[下層] CU-RX50GHA2 + CS-RX50GA2
( RX超高效旗艦/頂級旗艦 )
これでいくことに。クーラーの更新ではなくエアコンへの交換になってしまったな。
販促還付の領収書発行期限がなんと今日であるということで、工事費や施工用部材を除く本体価格の70%を”契約金”的に支払い、ひとまず還付を受けられる体制を確保。
残金はまぁ施工後に支払いとなるのだろう。
在庫がある機種を選んだので、施行日はおそらく明後日8月9日。2日見込みなので8月9日 – 8月10日だな。メーカー在庫なので施工者のところに届いてから確定ではあるが。
9日は在宅勤務予定だが、オフィス入り予定の10日はどうしようかね。休暇取るか、急遽在宅勤務に振り替えてもらうか、或いは管理委員に話を通してキー預けて勝手に出入りしてもらうか。
なんにせよ日時を確定することが先決だけども。