嘉義出張

週末間際の13日・14日に、不本意ながら嘉義1泊出張となってしまったのだ。
本来は13日に高鐵嘉義站で品物を受け取って板橋に戻り出荷して完了、のはずだったのだが、悪い予想の通りにトラブってくれて、また更に予想を超えるトラブルを生み出してくれたので嘉義に停留せねばならなくなったのだ。勘弁してくれよまったく。

9月13日

前日より、製品完成次第すぐに嘉義に受け取りに行き、極力13日に東京へ発送する、という構想を立てていたので、嘉義からの完成連絡を9:30に受け、すぐさま11:30 高鐵嘉義站待ち合わせで出発。

なんもない。台北と板橋を除いてほぼ全てこんなもんだけど。

こんなんはあった。造形と柄があっていなくてキモチワルイ。

んで、Starbucksで製品確認。これが仕様を満たしていないわけだな。
即緊急修正指示。・・・だがそれは数日前から依頼済みなので単なる煽りなのだが。これでよくも「完成」などと言って呼び出すもんだ。
更に、以前から気になって指摘していたブザー音量、3台中1台は意図した大きさなのだ。もうがっかりだ。
それを指摘したらなんと、「台北のブザーメーカに調査させる必要がある。」とか抜かす。バカか貴様の設計が変なんぢゃ!
でももうこの場の議論は時間の無駄なので、一先ず3台動作しているということで台北に持ち帰りブザーメーカに直行することにした。しかし本来設計者である嘉義の委託企業が行くべきなんであるが。もうダメ、やむを得ない。

オフィスに連絡し、各地の担当と情報共有するために営業スタッフと目的地台北市内の捷運芝山站で待ち合わせ。17:00にブザーメーカ訪問。
で、案の定ブザーは正常、駆動電圧の不足(ドライバの電流容量不足のせいで電圧降下)が原因と確定。
ここでまずいことに、3台中1台が起動できなかった。とかくもろくてすぐに起動しなくなる不良設計。
設計者はひたすら「手作りだからもろい、自装すればOK」とか的外れなことを言い張って譲らないのでもう降参。満たしていない仕様もあるし、出荷は諦めて全数再度嘉義に持ち込んで返却だ。アホくさ。

19:30、再度高鐵嘉義站到着。
Starbucksで引き渡すと、その場で起動しない1つを直そうとする。意味ないだろ。
「今日はここに滞在するから、明日”完全なもの”を完成させ連絡するように。」と強引に伝えて帰らせる。

さてワシは投宿となってしまったわけだ。着替えもないし大汗かいたしなのに。
高鐵站付近にあったMotelは、満室で入れず。仕方ないので嘉義火車站まで出ることにする。
高鐵シャトルバスで嘉義火車站後站に着いたが、どうもあまり泊まれるところがある様子ではない。田舎町だからかな、とも思ったが、一先ず前站に出てみることにした。
すると前站はそこそこ店が多く、宿泊施設も幾つかあった。で、ここで安宿捜索。目標はNTD1000未満。
適当に進んでみると、小さな旅社があったのでまず様子見のつもりでそこの1泊価格を聞いてみると、いきなりNTD600。汗だくだし疲れたので、十分目標達成ということでここに決定。
でも、突然滞在が決まったもんでパスも身分証も持っていなかったのだな。しかし受付のおっちゃんはOKしてくれた。助かった。

久しぶりに出会った巻き貝状布団。
静かだし、クーラーも効いていて結構な快適具合。これでNTD600とは定宿にしても良いかもしれん。
さてPCは電池切れでACアダプタ持ってきていないから充電も出来ないし、もうシャワー浴びてさっさと寝るかな、と思ったらここで胃が痛む。でもそれは無視して寝て明日朝も痛かったら考えることにする。

9月14日

10:00に台北オフィスから連絡。3台の製品は午前中目標で完成させる、との連絡があった、と。
まぁともかく待つしかないので、超喫緊の中アホっぽくて焦れるがとにかくボサッと待つのみ。
まず、まだ胃が痛いのでそれをなんとかしよう。

宿を出て少し歩くと薬屋があったので、そこで胃薬を買う。
「昨日は朝も昼も食わずに21:00に夕食を食ったのみでそれから胃が痛くなったので、消化不良じゃないかと思う。」と伝えると、そのまま消化不良の薬が出てきたのでそれを所望。NTD100。
それを飲んで85度で座り込んでいたら良くなってきたので、続いて昼食の吟味に動く。

嘉義といえば火鶏肉飯か。そうだな。昼食はこれに決定。

ところでここを左に入った路地は旅社街であった。

NTD400とかいっぱい。もう少し探せば更に2/3だったな。まぁもういいや。今夜も泊まることになったらここを漁ろう。

少しうろついて、コンビニでタオル買ったら11:30。胃の具合も良くなったし、昼飯食おう。勿論さっきの鶏肉飯。

ワシの好みの鶏肉飯は割きささみ状態のやつなのだが、これはこれでうまかった。
魯蛋は煮込みが甘い感じ。イマイチ。
そういえば台北では鶏肉飯ばかりで、七面鳥の火鶏肉飯を食べたのは数年ぶりだと思う。

んで再度85度でコーヒー飲みながら涼んでいたところ、台北オフィスから連絡。13:00 高鐵嘉義站で製品3台受け取り、と。
すぐに動かないとならん時間なので移動、シャトルバスで高鐵站へ。

枕木再生してる。楽な使い道ではあるな。雰囲気は良いし。

さて再々再度の製品確認。一先ずOK。でも所詮設計が悪いから台北に持ち帰ると数台動かなくなったりするんだろうな、とか思いつつ引き取って台北に戻る。懸念があったので台北オフィスへの発送準備指示はしないでおいた。

ほんで16:00、ようやくオフィス帰還。
早速動作を確認してみると、やっぱり1台動かなかった。はーもーまったく・・・
だいたいにおいて、3台の納品指示に対して本当に3台きっかりしか組まない奴なんて存在すると思わなかったわ。
やむなく先行で2台を出荷し、1台は後追いで追加することで東京から赦しを戴き、2台だけ緊急発送。
こちらで対策案を出し続けるのにももう疲れたので、嘉義には、「またまたまたまた1台動作しません。3台の要求数に対し1台不足です。あなたはどうしますか。」とプランを出させる連絡をしたが、現在も音沙汰なし。全て完全に指示せにゃ動かない産業ロボットみたいなもんに高額な外注費払うなんてなぁ・・・。まるっきりバカだ。

とりあえず、なぜうちのスタッフは教育に時間がかかるのか、なぜ短期で辞めるものが多いのか、なぜ育ったスタッフ皆が自分の完全な代行が出来るのか、がよく分かったけどな。運営上はメリットもあったが、プロジェクトとしてはがっかりだわい。

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