どうにも半端ではあったが先日のFTの結果に基づき、投げカゴの3Dモデルを描いたのだ。
形はそこいらで売られている火箭筒(ロケットカゴ?)中の丸パクリ。
飛翔中前となり沈下中下となる下の半球部分は、円錐にしようかとも思ったんだが沈下中は抵抗があるほうが不意に開く懸念に対して安全だし、飛翔中も抵抗があるほうが同じく空中で開いてしまうおそれが減るかなって。まぁ飛距離は下がるが。
樹脂は比重1.1くらいで海水よりちょっと重いので、半球部分は空洞なしのオモリなしにした。なんぼか軽量化できるだろう。
んで、打ち出したのがこちら。
上のやつは失敗品。
円錐部の穴が心棒に近くて浮き球に1/3くらい隠されてしまうので修正した。まー空気は十分抜けているようなのでこのままでも良いかもしれんけど。
もう一点、半球部と円筒部の組付けが極わずかだがきつくてタナ到着で開かない懸念があるので、0.1mmだけゆるくした。
スカスカなので空中で開く恐れがあるものの、飛翔中の風抵抗で円筒部に押し付けられるはずなのでまぁ良いかなって。
ハリス出す隙間を作っておくのを忘れたので、後加工で円筒下部に幅1mm深さ4mmの溝を切り込んで完成。
一応失敗品も円筒の内側を少し磨いて予備として組み立てた。
重量は23gで、10gの火箭筒中の倍だ。
ということで火箭筒中で8錢を使っていたオモリは5錢(≒5号)とする。
さてあとは使ってみるべし。
今夜三芝に行こうかとも思ったがやや強風予報なので、明日朝にしようと思う。
急に気温が下がって朝は11℃とかなんだがどうだろうね。釣れっかなぁ。